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ISBN 10 : 4864034036
Content Description
“将軍殺害”という未曾有の大事件となった永禄の変にいたる三好氏との対立、協調、決裂の過程をていねいに整理し、激動の生涯のみならず、末期室町幕府の内実も活写する。将軍権力が最も動揺した時代に、義輝が目指した新しい統治体制とは!?
目次 : 第1部 足利義輝の誕生と畿内の動乱(義輝の生まれた時代/ 新将軍義藤と父義晴の死/ 朽木への移座と帰洛/ 三好長慶との対立/ 義輝の離京と三好長慶の京都支配)/ 第2部 義輝の帰洛と永禄の変(三好方との和睦、念願の帰洛/ 帰洛後の幕府の様相/ 義輝と大名との秩序関係/ 朝廷・公家衆との関係/ 三好氏と伊勢貞孝/ 永禄の変での死は偶然か必然か)
【著者紹介】
木下昌規 : 1978年生まれ。大正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門は日本中世史(室町・戦国期)。大正大学非常勤講師を経て、大正大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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MUNEKAZ
読了日:2022/05/07
Toska
読了日:2023/03/02
フランソワーズ
読了日:2021/11/23
かわかみ
読了日:2022/12/10
相馬
読了日:2022/02/09
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