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日本怪異伝説事典

朝里樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784305709349
ISBN 10 : 4305709341
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

恐山霊場、東北のイエス・キリスト、虚舟、玉藻前と殺生石、徳川幕府の埋蔵金、鬼が棲む大江山、最古のピラミッド葦嶽山、謎の回廊「トンカラリン」…日本の各地域で語られた怪異で不思議な伝説を800項目以上掲載。日常の外側にある、もうひとつの日本を訪ねる事典。

目次 : 北海道・東北地方/ 関東地方/ 中部地方/ 近畿地方/ 中国・四国地方/ 九州・沖縄地方

【著者紹介】
朝里樹 : 怪異妖怪愛好家・作家。1990年、北海道に生まれる。2014年、法政大学文学部卒業。日本文学専攻。現在公務員として働く傍ら、在野で怪異・妖怪の収集・研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ma-bo

    少し前に読んだのは、戦後の日本で語られた怪異をまとめた日本現代怪異事典。今作は古くは神話の時代から語られた不思議な伝説、出来事、スポット、存在を都道府県別に紹介した日本怪異伝説事典。源義経や弘法大師のように全国各地に伝説が残っている人がいたり、一つの伝説が違う地域で語られ、自分の所が本当の事と思われていたりする伝説も多いんだなぁ。

  • テツ

    東京に引っ越してきた直後に本所七不思議の怪異譚の舞台を夜中に一人で散歩したくらいにはその手のお話が好きなので(夜中なのにクソ明るくて燈無蕎麦にも送り提灯にも出会さなかったが)楽しく読めました。全国各地津々浦々に伝わる怪しいお話を都道府県別に分類して紹介してくれているので、地元や旅行先の怪異をお手軽に知ることかできます。ジャンルも幽霊やら未確認生物やら隠された財宝やらと多岐に渡っていて素晴らしい。この手の辞典的な本は読んでいると平気で一時間くらい経過してしまうので、時計を見た瞬間が一番怖かったです。

  • ざるめ

    これは面白い!(゜▽゜*)この話はこの地方の話だったのね(゜゜)とか、ここにも同じような話が(゚A゚;)!?とか納得したり驚いたり…(^^)図書館本だから、駆け足で読んだけれど、じーっくりと読みたかったなぁ(^.^)

  • アカツキ

    日本各地の伝承を都道府県別に紹介した本。この種の本は似たような話のオンパレードになって流し読みになることが多いのだけど、この本はなるべく話がかぶらないように配慮されていて飽きない。しかし、面白いとはいえ一気はさすがに疲れた。借りた本でなければちょこ読みしたかったな。

  • HaruNuevo

    いやはや、お腹いっぱい。日本各地に残る伝説を、県別にひたすら蒐集。旅行前に行き先の怪異伝説調べたり、といった幅広い活用が出来そうです。しかし、ピラミッドやら、失われた聖櫃やら、日ユ同祖論やら、キリストの墓やら、キャプテン・キッドの宝やら、怪しげな話も結構あるのね。

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