世界現代怪異事典

朝里樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784305709257
ISBN 10 : 4305709252
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
401p;22

内容詳細

[解説]
ベストセラー『日本現代怪異事典』待望の世界編!
スレンダーマン、サラエヴォの呪われた自動車、などの怪異から、ネッシー、オゴポゴなど怪物まで。20世紀以降に世界各地で語られた怪異・怪物を800種類以上掲載。


[紹介]
ベストセラー『日本現代怪異事典』待望の世界編!
スレンダーマンなどの怪異から、オゴポゴなどの怪物まで、800種…

怪異界のベストセラー『日本現代怪異事典』待望の世界編!
スレンダーマン、サラエヴォの呪われた自動車、バズビーズチェア、モンスの天使、アナベル人形、ピー・ガスーなどの怪異から、ネッシー、オゴポゴ、ヴァンパイア・キャット、モンゴリアン・デスワームなど怪物まで。20世紀以降に世界各地で語られた怪異・怪物を800種類以上掲載。世界の怪異、決定版!
本文は、怪異・怪物を、アジア、オセアニア、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、その他の地域ごとに50音順で紹介。
コラム、項目索引、怪異世界年表ほか、國學院大學 飯倉義之准教授、南台科技大学 伊藤龍平助理教授、横浜国立大学 一柳廣孝教授ら、怪異界の著名人3名から特別寄稿をいただく充実の内容。
中・高生から怪異好き社会人まで、幅広く楽しんで頂ける「読む」事典です。

【目 次】
はじめに
目次・凡例
●アジア
インド、インドネシア、カンボジア、タイ、台湾、中国、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー。モンゴル ほか
●オセアニア
オーストラリア、ニュージーランド
●北アメリカ
アメリカ、カナダ、メキシコ
●南アメリカ
アルゼンチン、コロンビア、チリ、バハマ、プエルトリコ、ブラジル。ペルー、ボリビアほか
●ヨーロッパ
アイスランド、アイルランド、イギリス、イタリア、ウクライナ、オーストリア、スイス、スウェーデン、スペイン、ドイツ、ポーランド、ハンガリー、フランス、ロシアほか
●アフリカ
アルジェリア、アンゴラ、ウガンダ、エジプト、コンゴ、セネガル、ソマリアほか
●その他
インターネット、世界各地、大西洋、南極ほか

●コラム
空想の生き物たち、心霊主義、未確認動物、クリーピーパスタ、ゴシック文学、トール・テール

●特別寄稿
怪異世界事典の歩き方―「どこか・かなた」の怪異・怪物と向き合うために―
國學院大學准教授 飯倉義之

傘をさす幽霊―台湾の怪談いま・むかし―
南台科技大学助理教授 伊藤龍平

転移する怪異―「こっくりさん」が呼び込むもの―
横浜国立大学教授 一柳廣孝

●索引
50音順・国別・ジャンル別(幽霊、妖怪・妖精、怪人、未確認動物、空想生物、ほら話、クリーピーパスタ、その他)

怪異世界年表
あとがき
参考資料



[版元から一言]
怪異界のベストセラー『日本現代怪異事典』待望の世界編
20世紀以降に世界各地で語られた怪異・怪物を800種類以上掲載。
世界の怪異、決定版!中・高生から怪異好き社会人まで、幅広く楽しんで頂ける「読む」事典です。


[著者プロフィール]
朝里 樹(アサザト イツキ)
怪異妖怪愛好家・作家。1990年、北海道に生まれる。2014年、法政大学文学部卒業。日本文学専攻。現在公務員として働く傍ら、在野で怪異・妖怪の収集・研究を行う。著書に『日本現代怪異事典』(笠間書院)、『日本のおかしな現代妖怪図鑑』(幻冬舎)『日本現代怪異事典 副読本』(笠間書院)、『歴史人物怪異談事典』(幻冬舎)。

【著者紹介】
朝里樹 : 怪異妖怪愛好家・作家。1990年、北海道に生まれる。2014年、法政大学文学部卒業。日本文学専攻。現在公務員として働く傍ら、在野で怪異・妖怪の収集・研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • sin さん

    唱える文句は異なれど 定型パターンの繰り返し お経の様な読みづらさ 読み進むにも飽きがくる 夏も終わって秋が来る。アメリカの(ほら話)や、特にレオ・レオーニ『平行植物』ハラルド・シュテュン プケ『鼻行類』からの引用は蛇足以外なにものでもない。欧州では幽霊譚は英国がダントツでその数125件、他の国々では合わせても16件そこそこ、またその他怪異に於ても100近くを数える。他国ではドイツの精霊、ロシアの妖怪、スイスは獣人と云った分類の怪異が特徴的だ。またアフリカは未知の大陸の名残か有史前の怪獣の伝承が興味深い。

  • チャッピー さん

    その名の通り事典だった。日本以外の国の怪異を世界の地域ごとに何百項目も並んでいる。メジャーなものもあるけれど、ほとんどは初めて知るものだった。表紙のイラストは可愛いけど、中は一切イラストなしなので想像力が試される。全部読むのはキツい。

  • 那由多 さん

    映画やマンガに出てくる、ピーやディスマンやバネ足ジャック等々がやっと分かった。以前から興味のあった鼻行類がたくさん紹介されてて良かったが、ウィンチェスター・ミステリー・ハウスのような現存する物であっても挿絵も写真も一切ないのは残念だった。ホラー映画のお供にオススメです。

  • のりすけ さん

    UMAとしてはマイナーな方であろうオゴポコが載ってた。タイの「赤い服の少女」は3作映画化されてるそうで、3作目にあたる『人面魚』には、あのビビアン・スーが出てるんやで?若い人は知らないか、ビビアン・スー。読むのに時間がかかって仕方なかったけど、読み終えられてよかった。思うてたんと違う感は少々ございましたが。

  • テツ さん

    著者による『日本現代怪異辞典』が面白かったのでこちらも。グローバルな世界の新しい怪異たち。時代が変われば怪異も変わる。その時々を生きる人々の心から新たな怪異は次々と生まれてくる。現代の怪異は洋の東西を問わずインターネットに関係するモノが多い印象。顔が見えず姿もわからずに他者とやりとりを行うツールって考えてみたらそりゃ怪異と相性が良いよなあ。ホモサピエンスが尽きるまで新たなテクノロジーと人の想像力の狭間でこうして新たな怪異は生まれ続けていくんだろうな。

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朝里樹

作家。公務員として働くかたわら、怪異・妖怪の収集・研究をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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