Books

香華宮の転生女官 3 角川文庫

朝田小夏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041135990
ISBN 10 : 4041135990
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
べっこ ,  

Content Description

中華世界に転生した凛は、皇帝の命を救った褒美に昇進し、香華宮全体の食事を掌る尚食局に異動した。今度こそ優雅な異世界スローライフ…と思っていたある日。義兄の子陣とお使いに出た凛は、街で水死体を見つけてしまう。時を同じくして「国に飢饉が訪れる」という不吉な予言がもたらされ、人々はパニックになり、商家は食糧を買い占め、国は食糧難に陥った。凛は子陣や従兄の徐玲樹と共に、民を救おうと立ち上がるが―。

【著者紹介】
朝田小夏 : 1980年静岡県生まれ。Hartnell College卒、The Art Institute of Seattle卒。『天命の巫女は紫雲に輝く 彩蓮景国記』で第4回角川文庫キャラクター小説大賞“優秀賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よっち

    皇帝の命を救った褒美に昇進し、香華宮の穀物を管理する尚食局に異動した凜。しかし翰林天文院から「国に飢饉が訪れる」という不吉な予言がもたらされる第三弾。最初は大活躍していたものの、街の水路に浮かぶ死体を発見してしまい、天文の不吉な予言から人々は慌て、商人は食糧の買い占めを行い、市中から消えてしまった穀物。とんでもなく忙しくなる中で、台州の大飢饉にも取り組むうちに国を揺るがすような大事件に繋がってゆく展開で、凜も現代の知識を生かして事態の解決に頑張ってましたけど、今回はそれ以上に玲樹が有能過ぎましたね(苦笑)

  • 今回の話面白かったけど、黒幕がもうちょっと黒幕感出してほしかったな(笑)それにしても、凜と周り人々との絆は強く広くなりましたな。おそらく、義兄か義従兄弟どちらかとくっつくまで終わらなさそうだから続くのよね。

  • まき

    今回は米不足と物価高騰、飢饉に難民と国を揺るがす事件が。凛も頑張ったけど、玲樹が活躍。この人敵にはしたくないね。家族揃ってのお正月が和やかです。

  • イカまりこ

    KindleUnlimited 2巻だけでもう出てこないのかなと思っていた玲樹が人物紹介にいて、まだ出るんだ!って驚いた。今度は悠人もイラスト付きで紹介してほしい。凛は本当によく水死体に出くわすなぁ。そういう縛りで書かれてるんじゃないだろうか?と思ってしまうw 悪いこと考える奴はいつでもどこでもいるなぁって。誰かが私腹を肥やすだけならムカつくけどまだいい。でもそのせいで民が死ぬのは許せんね。妃たちの食のわがままもどうかと思った。でもじゃがいももトマトも無い時代は辛いか。

  • 読書好き・本屋好き堂

    シリーズ第3弾。 中華世界に転生した凛は、皇帝の命を救った褒美として昇進し、優雅なスローライフをするために、香華宮全体の食事を掌る尚食局に異動した! そんな中、またしても街で水死体を発見する😅 またも事件に巻き込まれる予感が! 朝田先生の中華世界が凄く楽しい😆 ミステリーとキュンな所が両方楽しめる🤭💕 早くも読み終わってしまった。 面白すぎて、続編が気になります✨

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items