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量子力学 2

朝永振一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622041054
ISBN 10 : 4622041057
Format
Books
Publisher
Release Date
March/1997
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    昔読んだ時もかなり難しいと思っていましたが、この2の方は読んでいても、理解できるのが2割も行かないかという感じです。理論をすべて数式で表現している気がして私には朝永さんの随筆のようなやさしい本の方が無難なようです。

  • shin_ash

    読むのに大変時間がかかって内容も大変難しく、なんとなく納得する程度の理解しかできなかったが、量子力学がどう言うものか?の雰囲気は理解できた様に思う。元々全3巻で企画されていた様でUである本書でも最後にフェルミオンが出てきて終わりでスピンの話は幻の次巻に持ち越される。著者の意図を汲んで「角運動量とスピン」が書かれた様でこれが事実上のV巻の様だ。量子力学は数学の体系で構成されているので、使うのであれば式の使い方が把握できていればいいのだろう。一方、私は量子力学ユーザーではなくその内容が知りたかったので、本書の

  • roughfractus02

    前巻では行列力学までの前期量子論を仮説の行程として直観の届く範囲で辿った。が、本書では直観を超えた波動性と粒子性を前提とし、対比的な説明が施される。古典力学と量子力学の対比では、新概念の創出やジレンマの解消、量子力学が導出する結果と古典力学の一致が確認される。ド・ブロイ方程式とシュレーディンガー方程式の対比からは飛び飛びのエネルギー単位が導出され、回析と干渉が確認され、ボルツマンの原理と不確定性原理の違いが明確になる。多粒子系でのボーズ粒子、フェルミ粒子の反対称性と密接なパウリの排他原理の説明も鮮やかだ。

  • hiro-suke

    図書館で借りたのですが、1巻が書荷になかったのでとりあえず2巻を借りて読みました。

  • 嘉村 崇宏

    一日で読み終わるボクもどうかしてる。

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