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65人のこどものはなし

朝比奈あすか

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784813806769
ISBN 10 : 4813806767
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

"あのとき、言葉にできなかった気持ち。
「こどもの自分」に会いに行く、エッセイ・アンソロジー
三浦しをん、辻村深月、村田沙耶香、町田康、朝比奈あすか、斉藤壮馬ほか、
多彩な書き手がつづる""特別な記憶""。
児童文学雑誌「飛ぶ教室」に掲載した37篇の「こども」にまつわるエッセイと、
「{こども・大人}辞典」(27名)を、ぎゅっと一冊の本に集めました。
大切な日々に帰れる、きらめく言葉が詰まっています。"

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シナモン

    一口にこどもといっても育った環境によってほんとにさまざま。よく知る作家さんのこども時代、興味深く読みました。「こども大人辞典」も面白かった!

  • fwhd8325

    自分がこどもだった頃、親となりこどもを持ったことなど、様々なこどものはなし。こどもの頃って、無垢なために残酷さもあったりします。自分のことも思い出したりして、切ない気持ちになります。飛鳥井千砂さんのはなしは、短い中で、ウルッとしました。知らない方もたくさんいて、どんな人か確認するのですが、著者紹介は五十音順で、この著書の掲載順でないのが、ちょっと不満。

  • とよぽん

    こども・・・誰にもこどもの時間があったし、大人になってもこどもの部分をもっている(良くも悪くも)人が多い。65人の書き手が、それぞれのこども時代やこども観、こども論を展開している。「こども」という、大切でいとしく、ある意味残酷な存在を振り返る機会になった。三浦しおんさん、さすがに「トリ」の貫禄を感じさせるラスト1段落だった。

  • Ikutan

    『わたしがこどもだったころ』 『こどもと大人のあいだで』 『こどもをみつめて』というテーマで、子どもの頃の思い出や子育て中のエピソードを綴ったエッセイ。共感したり、頬が緩んだり、感心したり。印象的だったのは、菱木さん、寺地さん、飛鳥井さん、しをんさん。各章の間に挟まれる『子ども大人辞典』も面白い。大人とは過去を視ている人のこと。子どもとは未来を視ている人のこと。/夢の追いかけ方を探すのが子ども。夢のあきらめ方を探すのが大人。/子どもの頃って、頭の中は結構「大人」。大人になっても、心の中は結構「子ども」。

  • けんとまん1007

    こども。誰にもあった頃。あるいは、こどもを持つ親となった頃。65とおりの時間がそこにある。自分のことも想い出すことが、いくつもある。面白くもあり、興味深くもあり、少し切なさもあり。

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