Books

この国を揺るがす男 安倍晋三とは何者か

朝日新聞取材班

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480864444
ISBN 10 : 448086444X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自らを「闘う保守」と称し、戦後日本の安全保障政策を転換させた安倍晋三首相。その「保守」思想は、いかにして形づくられたのか。祖父、岸信介から受け継いだものとは何か?短命に終わった第一次政権から、どのように復活したのか。アベノミクスを設計したブレーンとは?この国のかたちを大きく変えつつある安倍首相―。政治家・安倍晋三の核心に迫る調査報道によって、その全貌を明らかにする!

目次 : プロローグ 「満州国」の幻影/ 第1章 系譜/ 第2章 思想/ 第3章 苦闘/ 第4章 アベノミクス/ エピローグ 岸のその先へ

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • おさむ

    祖父・岸信介から、父・安倍晋太郎、そして安倍晋三と三代にわたる政治家の系譜をうまくまとめている。亡き親友・中川昭一とのくだりなど、安倍晋三の政治信条が比較的バイアスがかからない形で理解できる1冊。第4章のアベノミクスは説明口調のうえ、登場人物が多岐にわたりすぎて読みづらいのが唯一の難点。

  • 東田正平

    講演のために文献の読み込み@。岸信介、岸信介つくった自民党の党是等の、安倍首相の政治的背景のまとめとして。安倍首相に関しての本を読むと、必ずと言っていいほど岸信介の影響が指摘される意味を、理解できた。分量的に入門として最適。岸信介のことや、自民党の歴史、第一次安倍政権後の政局等、より突っ込んで知りたいときは、本書で引用される文献に進むとよい。

  • 山男777

    題名はこの国を揺るがす男。というより間に合っている現憲法をわざわざ改憲する、この国を騒がす男の方が本の題名に相応しいと思った。そもその現憲法はポツダム無条件降伏を受託から始まる。異国からの押す付け憲法といえど、曲がりなりにも戦後71年国民が主、国家が従、国民国家の体で異国との紛争もなく平和裏の今日がある。改憲の草案は国家が前面に個が弱まるものだろう。この国を揺るがす男のお友達がたくさん出てきて、面白いが、新聞社の取材班にしては陳腐大仰に思ったな。

  • 空海

    政界のサラブレッドの目指しているもの、やはり岸信介の実現出来なかった憲法改正である。安倍さんにお願いしたいことはいくつかあるが一つは原発ゼロの世界。株価30000万円にむけた施策。そのための為替150円。御願いしたい。

  • Shu Matsuda

    よく取材できてる!実名報道でファクトを丁寧に押さえて客観的に執筆している良策。安倍晋三首相を形成しているものは何か、政治家としてどういう思考でことに当たっているのか、様々なコメントも含めうまく描けている。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items