てのひら怪談 こっちへおいで ポプラキミノベル

朝宮運河

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591174098
ISBN 10 : 4591174093
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
226p;18

内容詳細

てのひら怪談―それは、てのひらにおさまるほど小さな小さな物語。すべて800字以内で書かれた、こわい話やふしぎな話のこと。短いから、あっというまに読みおわる。でも、油断しちゃだめだよ。どれも本当におそろしい話ばかりだから…。さあ、勇気を出して、ページをめくってみて。50編の小さな物語が、きみがやってくるのを待っているよ―。小学校中学年から。

【著者紹介】
朝宮運河 : 怪奇幻想ライター・書評家。北海道出身。世界のこわい話・ふしぎな話を研究し、その魅力を伝えるのがライフワーク

黎 : イラストレーター

黒川裕子 : 作家。1979年生まれ

黒史郎 : 作家。横浜出身

最東対地 : 小説家。1980年5月9日生まれ。大阪府出身。第23回日本ホラー小説大賞読者賞受賞作『夜葬』(角川ホラー文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たまきら さん

    最近さむ〜い部屋にこもりっきりの娘に借りてみました。…読み終わったら自分の部屋に行かない!これは怖かったのかな?ぷぷぷ。最近すごく感じ悪いので、ちょっとスッキリした意地悪オカンなのでした、いひひ。

  • らすかる さん

    澤村伊智、黒史郎、内藤了、最東対地、結構名だたる顔ぶれの子供向け怪談短編集。魂の汚れた立派な大人からしたら怖さもなくサラッと読み終えてしまったけれど、子供の時に読んでたらどうだろう。怖くて1人でお風呂やトイレ行けなくなってたかも!怖い話が好きなお子様が身近にいたら勧めちゃう本 p■qω・´)

  • マツユキ さん

    あのホラー作家さんたちが児童書に?児童書ホラーっどんな感じ?ホラーも児童書も読むので、お得な一冊でした。さらっと読めますが、それぞれの持ち味があり、さすが。長編とも、実話怪談とも違う怖さで面白かったです。

  • イカまりこ さん

    新刊が出たそうなので前作から読む。澤村さん、内藤さんあたりはよく読む作家さんで期待してたが怖さとしては今一つ。黒史郎さんは怪談多く書かれてるだけあって怖いし面白いし意外性もあった。新しく発見して好きかもって思えたのは、黒川裕子さん。どのお話も異世界のベールを何枚もめくって誘い込まれるような読み心地。特に鬼隠しが好きだった。黄昏時の公園で一人遊ぶ子供を鬼が喰らう。しかし子供の一言で鬼と子供、どちらの運命も変わっていくお話。エモい。私、鬼好きだわ〜って思った。黒川さんのホラー読みたい。

  • キリ さん

    作家さん10人による800字以内で書かれた怖い話や不思議な話をまとめた全50編の短編集。思っていたよりも怖くありませんでしたが面白かったです。50編中『手相のおばさん』『収穫祭』『山本くんとポプラの木』『波の音』『りんご飴』『夢に入ってもいい?』『鬼隠し』がお気に入りです。作家さんの中に『世にも奇妙な商品カタログ』の方もいて驚きました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

朝宮運河

怪奇幻想ライター・書評家。1977年北海道生まれ。ホラーや怪談・幻想小説を中心に、本の情報誌『ダ・ヴィンチ』やエンターテインメント・マガジン『怪と幽』、ブックサイト「好書好日」など各社媒体の書評・ブックガイドなどを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品