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失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ

朝倉慶

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828417813
ISBN 10 : 4828417818
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

嫌でも日本はインフレになっていく。そして国債暴落は既定路線である。財産を失わないための資産防衛を徹底解明!

目次 : 第1章 止まらないインフレと不透明な円安の行方/ 第2章 アベノミクスを評価しなかった舩井幸雄/ 第3章 消費税再増税と日本国債の危うい関係/ 第4章 いまは脱資本主義への移行期である/ 第5章 ユーロ沈没、中露合体、そして日本の奈落/ 第6章 次にはどんな時代が訪れるのか?/ 第7章 対談 朝倉慶×舩井勝仁―激化する新冷戦と日本の将来

【著者紹介】
朝倉慶 : 経済アナリスト。(株)アセットマネジメントあさくら代表取締役社長。1954年埼玉県生まれ。77年明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートで行った、この数年の経済予測がことごとく的中する。舩井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される

舩井勝仁 : 1964年大阪府生まれ。88年(株)船井総合研究所入社。98年同社常務取締役、同社の金融部門やIT部門の子会社である船井キャピタル(株)、(株)船井情報システムズの代表取締役に就任し、コンサルティングの周辺分野の開拓に努める。2008年「競争や策略やだましあいのない新しい社会を築く」という父・舩井幸雄の思いに共鳴し、(株)船井本社の社長に就任。勉強会「にんげんクラブ」を中心に活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    やっぱり消費増税はきつかったとの声が全国で聞かれるようになってきた。賃金上がらず、円安で物価上昇止まらず。生活は苦しくなっていく(4頁)。まさに痛感。朝倉氏によると、円安は政府や日銀の思惑を超えて、怒濤の150、200円となっていく(17頁)。そんなに貨幣価値が目減りすれば、貯金がいくらあっても足りないし、いくら刷っても不況から脱出できないのでは? 貿易赤字永続するのにTPPでどれだけ大量の経営資源が流入するか。ただ物価が上昇するだけ(24頁)というのでは、なんのためのデフレ脱却なのかと言わざるを得まい。

  • turtle

    イスラエルに四国を貸す、という船井さんのアイデアは足し算引き算の世界では面白いと思いますが、宗教の故郷とでもいうべきあの土地を離れるイスラエルの人がはたしているでしょうか?

  • ぷー

    既読の朝倉氏の円安インフレ論と、最近の俯瞰的な国際経済情勢ネタに加えて、全く異色と思える船井氏の、突飛な構想が突飛すぎてインパクトがあった。船井氏のマネー資本主義の考察は興味深く、資本主義をうまく描写しているように思えた。資本主義が転換点にきているのかなと思っていたこともあり、何事においても、実現性や良し悪しはともかく、大きく考える突飛ともいえる発想転換力、構想力は必要かもしれないとは思った。メモ、ピムコと債券市場の転換点。資源メジャーの戦略。ベーシックインカム。独中の接近。貧乏くじ日本。日ユ同祖論

  • スーパーサウスポーあさちゃん。

    この本に書かれていることに舩井勝仁しく同意w さらに詳しいことはこちらで→ http://ssasachan3.seesaa.net/article/417699581.html

  • HAL

    金融緩和による円安、インフレ、株高の主張は茲許の朝倉氏の著作で一貫したもので目新しさはないが、反米の観点から中国・ロシアが接近し、日本を含む米国を中心とする勢力の対抗軸になるとの観測は非常に興味深かった。ドイツが中国との関係強化に熱心なのも、こういう流れがあるのだろうか。日本は単細胞の日米同盟一辺倒で大丈夫なのだろうか。

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