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日本のタブー 3.0 宝島社新書

望月衣塑子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299024039
ISBN 10 : 4299024036
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

山口組分裂・最終章、工藤會総裁の死刑判決、内閣情報調査室、太陽光発電利権、脱炭素社会の罠、入管の闇、カジノ利権、官房機密費――
大手メディアがコモディティ化するなか報道されないタブーが増殖。
新時代の日本の聖域をテーマに豪華執筆陣が独自取材。
大手メディアが絶対に報道しない日本のシン・タブーを明らかにする――。


【著者紹介】
望月衣塑子 : 慶應義塾大学法学部卒業後、2000年に東京・中日新聞社に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材。その後、経済部を経て社会部遊軍記者。17年4月以降は森友学園・加計学園問題の取材チームの一員となり、並行して官房長官会見で質問し続けた。17年に平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。「税を追う」取材チームで19年度JCJ大賞受賞

鈴木智彦 : 1966年生まれ。カメラマン兼ライター。暴力団系の取材経験が豊富

西〓伸彦 : 1970年、岡山県生まれ。立命館大学卒。『週刊ポスト』記者を経て、2006年に『週刊文春』記者となり、経済事件や政治、スポーツなどの取材を行う。20年11月からフリー

鳥集徹 : 1966年、兵庫県生まれ。出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。15年に著書『新薬の罠』(文藝春秋)で第4回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾

    玉石混淆の印象を受けました。浅いながらも広い範囲を押さえていますので、週刊誌を読むような感じで読みました。

  • 速読おやじ

    大手メディアでは忖度も含めて伝えにくい事案に、所謂反主流派ジャーナリストが切り込んでゆく。というと聞こえはいいが内容は雑多。テーマとしては既存メディアの機能不全、報道の自主規制によって、こんな事がまかり通っているんですよ、という事を強調したい書。年間12億円の官房機密費を残らず使った菅さん、これを総裁選に使ったのではないかという疑惑も全く報道されない。ワクチン推進派の良くテレビでも見かける医師が製薬会社から資金を得ている、というのも報道されない。面白い記事もあるのだが、もう少し絞り込んだ方が良いかも。

  • おおたん

    時事ネタとして。知っていること→役に立つ時がくる知識を教えてくれます。◆テレビ業界→CM収入に大きく依存◆文春砲→政権の都合の悪いことが暴かれる→内調砲による政敵を引きずり下ろしている◆影響力工作→情報を盗むのではなく、有利な環境を作り出すことを狙う秘密工作◆経済安全保障、中国の脅威という「新利権」→軍需産業は戦争や紛争が起きた方が儲かる→警察のアフターケア◆平均年収→1997年の水準にすら戻っていない◆内部留保↑、配当金↑◆外国投資家30%、金融機関29%、事業法人20%、個人株主16%

  • jima

    16のタブーの内容、どれもなるほどと思ったが。

  • Mark X Japan

    知っているつもりのことの、知られざる裏側です。断定的な部分もありますが、火のない所に煙は立たないので...。利権は、複雑かつ巧妙化しているので、狐と狸の化かし合いだと思って様々な視点から考えていかないと、思うつぼです。☆:4.0

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