Product Details
ISBN 10 : 4040823028
Content Description
自由なはずの現代社会で、発言がはばかられるのはなぜなのか。重苦しい空気から軽やかに飛び出した著者たち。社会や組織、友人関係など、さまざまなところを覆う同調圧力から自由になれるヒントが見つかる。
目次 : 第1章 記者の同調圧力(質問を妨げられる記者会見/ 記者の存在意義とは/ 同調圧力に屈しない人々)/ 第2章 組織と教育現場の同調圧力(「何もしない」という同調圧力/ 道徳教育が生み出す同調圧力/ 真に自由な人間に同調圧力は無力である)/ 第3章 メディアの同調圧力(アメリカの報道はスクープ報道から調査報道へ/ 日本メディアに危機感がない理由/ 信頼できるメディアが道しるべに)/ 巻末付録 座談会 同調圧力から抜け出すには―望月衣塑子、前川喜平、マーティン・ファクラー
【著者紹介】
望月衣塑子 : 1975年東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶應義塾大学卒業後、東京・中日新聞入社。現在は沖縄の基地問題などを取材しながら、官房長官会見で質問を続ける
前川喜平 : 1955年奈良県生まれ。現代教育行政研究会代表。東京大学卒業後、文部省(現・文部科学省)入省。2016年事務次官に。17年退官。現在は、講演や大学での講義を通して、自ら学ぶことの大切さを伝えている
マーティン・ファクラー : 1966年アメリカ・アイオワ州生まれ。AP通信社北京支局、ウォール・ストリート・ジャーナル東京支局などを経て、2005年ニューヨーク・タイムズへ。09〜15年同東京支局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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夜間飛行
読了日:2020/06/17
zero1
読了日:2021/11/13
万葉語り
読了日:2019/10/20
つーこ
読了日:2019/08/22
みねたか@
読了日:2021/09/07
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