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これでは数字が取れません 講談社タイガ

望月拓海

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065250006
ISBN 10 : 4065250005
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「この国で一番稼ぐ放送作家になれる。おれたち二人なら―」伝説の放送作家、韋駄源太。彼が率いる作家集団“韋駄天”の新人採用試験で、番組作りへの情熱は誰にも負けない元ヤン・大城了は、超あがり症の企画作りの天才・乙木花史と出会った!パワハラ、過重労働…夢だけじゃなく闇もあふれるテレビ業界を舞台に、熱くて笑えて最後に泣けるお仕事エンタメ開幕!!

【著者紹介】
望月拓海 : 神奈川県横浜市生まれ。日本脚本家連盟会員。放送作家として活動後、2017年『毎年、記憶を失う彼女の救いかた』で第54回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆのん

    お仕事小説。今回の職業は放送作家。TVはあまり観ない私だが、かなり興味深い職業を知る事が出来た。熱い思いをたぎらせた沖縄出身の元ヤン野主人公と、過去のトラウマから人前で喋れないパンダ帽子の相方が日本一の放送作家になる為に奮闘する物語。個人的にはパンダ帽子の相方君がお気に入り。小説家友脚本家とも違う放送作家。主人公の熱い思いに触れて一気に読んでしまった。ラストが意味深だったので続編を期待したい。

  • よっち

    放送作家を夢見て沖縄を飛び出した元ヤン青年・大城了。伝説の放送作家韋駄源太が率いる作家集団《韋駄天》の新人採用試験で、超あがり症の企画作りの天才美少年・乙木花史と出会うお仕事小説。採用こそされたものの、パワハラ・過重労働でピンはねされる現実に反発する了。花史と組んで仕事相手と向き合うために奔走したり、相棒の才能に嫉妬したり、一人で何とかしようとして空回りしたりしながら、番組を作り上る上で大切なことを学びながら、熱い言葉で周囲の人々の心を揺さぶってゆく、そんな彼らの熱い奮闘ぶりをまた読んでみたくなりました。

  • さくら★もち

    テレビを面白くしたい!という信念を持ち、行動力と情熱で人を突き動かす大城。人見知りで控えめながら抜群の企画力と驚きを提供する天才、花史。駆け出しのふたりが日本一の放送作家を目指し、テレビ業界という大海原に漕ぎ出す物語。演者や番組スタッフ、日本一売れてる放送作家とぶつかり合いながらも、諦めずに面白さを追求し続け、仕事を通じて信頼を勝ち取る。荒波にもまれながらともに刺激し合って高みを目指す大城と花史の関係性がよく、テレビへの愛情溢れる熱い展開が面白かった。ふたりの次なる仕事は…早くも続編刊行!楽しみ!

  • TAMA

    2021年66冊目。望月さん初のお仕事小説でした。今までとテイストはかなり違いますが、所々に挿し込まれる真実には、らしさを感じることが出来、一気に読んでしまいました。

  • barabara

    放送作家は当てたらデカイけど、人脈、能力、コミュニケーションスキル、などなど超えなければならないハードルを達成しなければ、99%が夢敗れて去っていく世界。 後、なんと言っても運! こればかりは時勢に乗れるか、仕事降ってもらえるか、など時には下ネタ付き合いの男社会なのを痛感。 根性ある若者と一見弱そうな若者バディが、恐れを知らずに突き進んでいく様は読んでいて爽快だった。

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