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こちら大阪ねこ神社 神様の使いはじめます アルファポリス文庫

望月くらげ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784434360800
ISBN 10 : 4434360809
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan

Content Description

大阪こなもん市には、なんでも願いを叶えてくれる猫神社がある――大好きな祖母の弥生を亡くしてしまった香澄の前に、ある日弥生の遺言書を持った男が現れる。その遺言書の内容は、香澄が今住んでいる喫茶レインボウを譲るというものだった。店を守りたい香澄は、亡くなった弥生にもう一度会うために猫神社を訪れる。しかしそこにいたのは‥‥人語を喋る、ふてぶてしい猫宮司!? どうやら神社への信仰を取り戻すことができれば願いを叶えられるようで、なぜか香澄もその手伝いをすることになり――

【著者紹介】
望月くらげ : 徳島出身。2018年『この世界で、君と二度目の恋をする』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小梅さん。

    香澄にあんまり共感できなかった。 でも、雪斗の健気さは好きだし、ハルちゃんの件は涙が止まらなかった。 遺言の件も、ちょっと納得はいかなかったけど、まぁ、落ち着いてよかった。 大好きな設定なので、はまれなかったのが残念。 ま、こういうこともあるさ。

  • なみ

    大切な祖母を亡くした香澄の前に、彼女の遺言状を持った男性が現れる。 遺言状には、香澄の家でもある喫茶レインボウを男性に相続させると書かれていて──。 香澄は祖母ともう一度会うために、人の言葉を話す猫宮司、テンテンの手伝いをすることに。 他人のために必死に頑張ることのできる香澄が、とても素敵でした! 切ないお話もありましたが、読み終わったあとは胸が温かくなる1冊です。

  • Hanna

    舞台が大阪にある商店街なだけあり、人情味あふれる登場人物たち。そして、猫神社の宮司は猫。探しているものが遺言状の真相なだけに差し迫ったものがあるけれど、ゆるゆるっと楽しく読んだ。

  • さち

    すーっと読んでしまうにはちょうど良い本。お盆休み一冊目…読了。

  • 紫音みけ🐾「京都先斗町のあやかし案内人」発売中

    大阪の商店街を舞台にした現代ファンタジー。廃れた神社の宮司がネコちゃん(猫宮司)というのが可愛い。神様はどんな願い事でも叶えてくれる……というわけではなく、人の願いを叶えるのは本質的には人と人との助け合いや、そこから生まれる縁だったりするところにじーんとくる。商店街の人たちの人情がとてもあたたかい作品。最後の遺言書の真相にもほろりときました。

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