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昭和-平成時代の名古屋鉄道 第6巻 小牧線・広見線・各務原線

服部重敬

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802135528
ISBN 10 : 4802135521
Format
Books
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

白井昭氏(元・大井川鐵道副社長)が撮影した1955(昭和30)年から1970(昭和45)年までの約15年間と、NPO法人名古屋レール・アーカイブス理事長の服部重敬氏が撮影した1976(昭和51)年以降の写真により、70年近い期間の名古屋鉄道を記録していることになる。さらに名古屋レール・アーカイブスが所蔵する故倉知満孝氏が撮影された駅舎の写真を始めとする豊富な資料や写真などで、名古屋鉄道の歴史を線区別に計10巻のシリーズとして紹介することにした。今回の第6巻は、小牧線(上飯田〜犬山)、広見線(犬山〜御嵩)、各務原線(新岐阜〜新鵜沼)及び廃止された八百津線(明智〜八百津)、桃花台新交通や丸山水力専用鉄道のコラム、高速電車変遷史6などで構成されている。

【著者紹介】
服部重敬 : 1954年名古屋市生まれ。1976(昭和51)年名古屋鉄道入社。NPO法人名古屋レール・アーカイブス設立発起人のひとりで現在4代目理事長、一般財団法人地域公共交通総合研究所研究員。1980年代にまちづくりにおける軌道系交通のあり方に関心を持ち、世界の都市交通の調査・研究を進め、次世代型路面電車(LRT)の動向を中心に、寄稿、講演などを通じて各方面に情報を発信している。近年は「国鉄時代」「蒸機の時代」「レイル」誌などに国内外鉄道記事の寄稿や写真提供も多い。また、名古屋レール・アーカイブスを通して名古屋鉄道の記念乗車券の制作にも協力している。主な著書に「名古屋市電」(ネコ・パブリッシング/2014年島秀雄記念優秀著作賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えすてい

    シリーズ6巻目。今回は全て犬山線に接続していた小牧線・広見線・各務原線を特集。これらの路線は名古屋電気鉄道から始まる名鉄の始祖ではなく中小企業が後年の合併で名鉄に組み込まれた路線。主に戦後の昭和の写真で占められ、21世紀以降の写真は少ない。今回の路線は廃止された八百津線以外は平成と21世紀の運転系統変更で犬山線名古屋方面との直通運転がなくなりワンマン化・無人駅化が進んだ。小牧線では明治村アクセス路線としての明治村口駅(現羽黒駅)を強調。路線編以降の歴史編ではパノスパ登場と金山橋駅末期が載る。

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