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昭和-平成時代の名古屋鉄道 第3巻 常滑線・河和線・知多新線

服部重敬

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802134996
ISBN 10 : 4802134991
Format
Books
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

白井昭氏(元・大井川鐵道副社長)が撮影した1955(昭和30)年から1970(昭和45)年までの約15年間と、NPO法人名古屋レール・アーカイブス理事長の服部重敬氏が撮影した1976(昭和51)年以降の写真により、70年近い期間の名鉄を記録していることになる。さらに名古屋レール・アーカイブスが所蔵する故倉知満孝氏が撮影された駅舎の写真を始めとする豊富な資料や写真などで、名鉄の歴史を線区別に計10巻のシリーズとして紹介することにした。

【著者紹介】
服部重敬 : 1954年名古屋市生まれ。1976(昭和51)年名古屋鉄道入社。NPO法人名古屋レール・アーカイブス設立発起人のひとりで現在4代目理事長、一般財団法人地域公共交通総合研究所研究員。1980年代にまちづくりにおける軌道系交通のあり方に関心を持ち、世界の都市交通の調査・研究を進め、次世代型路面電車(LRT)の動向を中心に、寄稿、講演などを通じて各方面に情報を発信している。近年は「国鉄時代」「蒸機の時代」「レイル」誌などに国内外鉄道記事の寄稿や写真提供も多い。また、名古屋レール・アーカイブスを通して名古屋鉄道の記念乗車券の制作にも協力している。主な著書に「名古屋市電」(ネコ・パブリッシング/2014年島秀雄記念優秀著作賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ユー

    知多半島へ進んで行くパノラマカーに海水浴列車。今は少し落ち目の河和駅と凋落甚だしい内海駅に並ぶ豪華絢爛なパノラマカーの群れ。尾張と三河の名鉄各線と比較して、ゆったりとした時間が流れています。

  • えすてい

    知多半島を縦断する常滑線・河和線・知多新線特集。神宮前(西)駅の鳥観図から、名古屋市教育センターの敷地がそのヤードだと初めて知る。三洋堂書店新開橋店に行くアンダーパスもそれだったのか。常滑線は中部空港アクセス路線としての大役があるが、知多新線は悲惨だ。開業以来需要を下回り、沿線の大半が市街化調整区域のため開発も進まず、レジャー施設を設置してもレジャーの多様化で閉鎖・衰退相次ぎ、駅無人化と単線化が進む。海水浴列車も平成の比較的早期に終了してるそうだ。知多半島を走る100系急行新可児行きの写真が珍しい。

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