おたんじょうび、もらったの おはなしトントン

服部千春

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265074037
ISBN 10 : 4265074030
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
69p;22

内容詳細

きょうは、ハルちゃんの6さいのおたんじょうび。家族全員そろってパーティーでおいわいです。でも、ネコのミルクはちょっとさびしそう…。1ねんまえに、ひろわれたミルクは、おたんじょうびがわからないのです。そこで、おばあちゃんは、かんがえました!―あたたかな家族の物語。

【著者紹介】
服部千春 : 京都府綾部市に生まれる。『さらば、シッコザウルス』でカネボウミセス童話大賞の優秀賞を受賞。2002年『グッバイ!グランパ』で福島正実記念SF童話賞の大賞受賞

たるいしまこ : 垂石眞子。神奈川県茅ヶ崎市に育つ。多摩美術大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 花林糖 さん

    (図書館本)拾われた猫のミルクには誕生日がありません......。飼い主のハルちゃん一家とミルクがとても可愛い。たるいし まこさんの描くミルクの可愛さ天下一品。お話も挿絵も可愛くほのぼのとしたお話。

  • 縞子 さん

    猫のミルクの表情に、自分もニコニコしながら読む息子。かわいいなぁ…♡温かくて優しい家族のお話。よかった。

  • のり さん

    ハルちゃんの6歳の誕生日、みんながハルちゃんをお祝い準備をして、ハルちゃんもウキウキ。そんな様子をネコのミルクは、自分は拾われたネコで誕生日がわからないのを悲しむ。おばあちゃんの提案もその後の展開も、もーーー可愛いし、感動するし、大好きこの本。低学年から読めるし、ホッコリ!おすすめ。

  • 遠い日 さん

    紫陽花の下で拾われたネコのミルク。今日、誕生日のハルちゃんが羨ましくなってしまう。自分の誕生日がいつかわからないなんて、悲しいことに違いない。そんなミルクにハルちゃん一家はちゃんとすごいことをプレゼントしてくれました。最高の誕生日。ミルクは家族の一員。

  • 遠い日 さん

    『ぼくのなまえは、ミルクなの』から、もう一度。ミルクのこの率直さが好き。お誕生日が何やらすばらしい日だと知ったミルク。ハルちゃんが祝ってもらうことが羨ましくてしかたない。拾われた子猫だったから、お誕生日がわからない。でも、このおうちの人はみんなやさしかったね!ちゃんとミルクの胸の内を理解してくれていたのですね。

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