Books

小鍋屋よろづ公事控 徳間文庫

有馬美季子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198949945
ISBN 10 : 4198949948
Format
Books
Release Date
January/2025
Japan

Content Description

夫婦で営む小さな小鍋屋「よろづ」は今日も千客万来。鍋の具は鰆と七草、メバルと韮など滋養満点の旬のものばかり。つまみにしても飯のおかずにしても抜群で、客に愛されていた。女将のお咲は、元公事師。そんな裏の顔を知っている常連たちは、揉め事の相談をするようになるが…。美味しい小鍋と公事知識でお客の悩みをほっこり解決!江戸の人情にお腹も心も温まる新シリーズ開幕。

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かしこ

    本屋さんで目に入り購入。 料理物の本に弱いんだよなあ。 江戸×料理×ミステリー要素とあり、家族のほっこりと料理の美味しそうなこと。 お鍋も好きだし、冬の季節にはぴったり。シリーズ化してくれないかなぁとひっそり願いました。 またこの作家さんの他の本も読みたいリストに入れちゃいました。

  • ごへいもち

    小鍋美味しそうで作って食べようかなぁと

  • とみい

    鍋,美味しそうだなあ

  • じお

    ★★★☆☆ 年の差夫婦が営む小鍋屋「よろづ」、女将・お咲の人柄と無骨で寡黙だが確かな腕前を持つ店主・銀二、そして可愛い娘のお玉の三人で毎晩繁盛していた、そんなある日、女将のもとにとある揉め事の相談が、元公事師だったお咲を頼って持ち込まれる相談を彼女はどうさばくのか、心もお腹も温まる時代小説シリーズ第1巻。まずまず、江戸、人情、美味しいご飯と、受けが良い要素をバランスよくまとめたという感触の作品。それ故、大きなハズレも当たりもなくといった無難な感じ。気楽に読みたい本を欲しているなら良いかも。

  • まき

    夫婦で小鍋屋を営むお咲と銀二、一人娘のお玉のおませで可愛い様子が和ませる。お鍋はどれも美味しそうで、お咲が元公事師だったことから客に頼まれ揉め事の仲裁に入ることに。それぞれ厄介な話だったのがいつの間にか皆を温かく繋ぐことになる。続編が出そうな予感がします。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items