Books

お葉の医心帖 であいの柚子の木 5 角川文庫

有馬美季子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041166611
ISBN 10 : 4041166616
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan

Content Description

医療の道に邁進するお葉は、通常の仕事に加え、兄弟子・源信の診療所での手伝いも頼まれる。助けられるならと快く引き受けるが、疲れのあまり、いつもはしないような間違いを連発してしまう‥‥。

【著者紹介】
有馬美季子 : 2016年、『縄のれん福寿』(祥伝社文庫)で時代小説デビュー。その後、「はないちもんめ」シリーズ(祥伝社文庫)で好評を博す。2021年、第10回日本歴史時代作家協会賞の文庫シリーズ賞を「はないちもんめ」シリーズ、「はたご雪月花」シリーズ(光文社文庫)で受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ちょろこ

    シリーズ5の一冊。町医者、道庵先生の診療所に身を寄せて早2年のお葉。鍼やお灸の腕前も上がってきたものの、やはり自信喪失もあるようで…。いつもながら道庵先生たちの言葉はお葉をあるべき場所へ導いてくれて、読み手も安心できるのがいい。自分の身体を労われるのは自分だけ。日々の食事が明日、明後日の自分を創り上げる。そして一日の積み重ねと出会いが心さえも…。木漏れ日での出会いが彩るお葉の心模様が微笑ましかった。この時代の怪我をした動物の治療法も興味深く、猫の鍼灸にホッと和みながらもこの先の展開には心がざわついちゃう。

  • まき

    お葉は真面目でちょっと思い詰める傾向がある。でも林二郎との出会いで励まされ成長し、少し大人の女性になっていく。この初恋の行方がとても気になる。私もお葉に枇杷の葉お灸をしてもらいたいな。

  • ブルー

    お葉が日々成長していく姿、私も頑張ろうという気持ちになる。恋の展開がどうなっていくのかも気になる。ユズハがかわいい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items