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老舗書店「有隣堂」が作る企業youtubeの世界 -「チャンネル登録」すら知らなかった社員が登録者数20万人に育てるまで-

有隣堂youtubeチーム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834253689
ISBN 10 : 4834253686
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

神奈川県を中心に展開する創業明治42(1909)年の老舗書店「有隣堂」。
そんな有隣堂の公式企業YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」が待望の書籍化!

「有隣堂しか知らない様々な世界を、スタッフが愛を込めてお伝えする」をコンセプトにした同チャンネルは、有隣堂社員や社外ゲストによる熱のこもった商品のプレゼンと、MCであるR.B.ブッコローの「正直すぎる」感想が評判となり、開設約2年半で登録者数20万人を超える人気チャンネルに成長。
チャンネル名は「ゆうせか」、ファンは「ゆーりんちー」という愛称で親しまれています。

「書店なのに本を売る気がなくて心配」
「MCキャラクターが正直すぎて面白い」
「出てくる社員のクセが強すぎる」
などと評されることの多い人気チャンネルはどのようにして生まれたのか?
本書は、その裏側について制作チーム自らが語るビジネス書です。

語り手は、制作チームのひとりであり、生配信など動画にも出演している有隣堂広報マーケティング部の渡邉郁氏。登録者数や再生回数が全く伸びなかったチャンネル開設当初の話から、チャンネルリニューアルの決断、失敗してしまった動画企画など、現在に至るまでの紆余曲折について余すところなく語っています。

そのほかにも、動画出演者の皆さんや、MCのブッコロー、プロデューサーのハヤシユタカ氏、松信健太郎社長のインタビューも掲載しており、「ゆうせか」ファンの方はもちろん、企業SNSを運営している広報担当者や、企画プランナー、オウンドメディアに関心のある方にも参考になる一冊になっています。

【目次】
まえがき
第1章 はじまりは社長の一声
第2章 振り切ったリニューアルへ
第3章 10万人達成までの道のり
第4章 信じて続けて見えてきた世界
あとがきにかえて 特別対談

【著者】
有隣堂 YouTube チーム
明治 42(1909)年創業の、神奈川・東京・千葉で約 40 店舗を運営する老舗書店「有隣堂」。そんな有隣堂が運営する、企業公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」の制作を支える、有隣堂社員による制作チーム。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コットン

    最近知った有隣堂のYouTubeチャンネルのYouTube立ち上げから現在までの内容が語られていて面白い。

  • ばう

    ★★★つくづく思ったのは神奈川県民という贔屓目もあるけれど有隣堂という会社は本当に良い会社だなぁという事。多色カバーが素敵な書店である上にあんな面白い動画まで作ってしまって!キムワイプの回を見た時はラストで呆然としてしまい、そして動画を片っ端から再生し始めました。面白い会社だと思ったけど、この社長とできるだけ自分達でやろう!という郁さん達チームがいたからできた事なんだろうな。そしてハヤシさんとブッコローという最高のメンバーが入った事もとても大きな要因。このメンバーでこれからも魅力的な動画配信お願いします。

  • よっち

    神奈川県を中心に展開する明治42年創業の老舗書店「有隣堂」が作った企業公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」がどのように生まれたのか、制作チーム自らが語った一冊。社長の鶴の一声から始まって、登録者数や再生回数が全く伸びなかったチャンネル開設当初から、チャンネルリニューアルの決断、失敗してしまった動画企画など、現在に至るまでの紆余曲折について語る内容で、結局のところ突き抜けた好きやすごいを熱く語るようになったから今があるんでしょうね。一般人目線のMCブッコローもポイントなのかなと思いました。

  • ひまわり

    有隣堂のYouTubeが面白すぎて本まで読んでしまった。裏話もあり。本は本家なのにYouTubeのほうが断然面白い(笑)社員さんがのびのびと活躍できる会社は良いですね。神奈川県民なので有隣堂は子どもの頃からお付き合い。総合大型本屋がなかった地方住みだった時は辛かったな。ビル一つ丸ごと本屋なんて夢の城だったこと。行けなくなって初めて知った。ウチの子、かなり大人になってまで有隣堂は全国書店だと思っていたらしい。

  • 夜桜キハ

    エッセイだと言うのにエンターティメント並にサクサク読めてしまった作品。私は書店のPOPから本を知ったので最後に書かれてる宣伝は効果がありましたね。本好き文具好き、有隣堂によく行く、自分も本紹介をするので企業側作り手側の貴重な意見が知れてとても参考になりました。公式YouTube実はまだ見れてないので見に行きたいしガラスペンの横浜の臨時イベントもまた来ましたら顔だしてみたいですね……。いろいろと参考になりメモさせていただいたとこもあり良かったです。購入して手元に置いておくだけで楽しいかも。購入予定。

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