ユーロ連鎖危機 漂流する「通貨同盟」

有田哲文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022508775
ISBN 10 : 4022508779
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
追加情報
:
208

内容詳細

「ギリシャ発、世界恐慌」、危機の前線から緊急報告。PIIGS各国に加え、ドイツや非ユーロ圏のイギリスにも取材。欧州財政問題の「正体」に迫る、ビジネスマン・投資家必読の書。

【著者紹介】
有田哲文 : 1965年、新潟県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。「週刊女性セブン」編集者を経て90年から朝日新聞記者。主に金融・財政など経済分野を取材。2009年4月からヨーロッパ総局員(ロンドン駐在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • fritzng4 さん

    連日報道されるユーロ危機。一年前の本ではあるが、各国ごとの発端や状況が整理され理解がしやすい。しかし、ギリシャのやってきたことはひどい。あとがきにある「我々(日本人)はギリシャ人であり、同時にドイツ人でもあるのだ」という一文の意味は大きい。

  • Hideo Tsubaki さん

    構成の上手さが際立つ良書。一国ずつ順を追って説明してくれていたので、頭の中で国ごとにある背景を整理し、問題と可能性の両方を検討しながら読み進めることができた。民間の運動から地方の政治、一人物の講演に至るまで幅広く扱っているのにスマートにまとまっていると思います。おすすめです。

  • やいとや さん

    「欧州連合は、かつてのソ連に近づいている。もう機能しなくなっている。欧州連合の終わりが、いまここから始まるんだ。」

  • ホン さん

    イソップの「アリとキリギリス」 アリ国家もあればキリギリス国家もある 摩擦生じれば しがらみも発生する。個人間もアリもいればキリギリスもいる でも世の中うまくいってる。ただ国家と個人では やはり大きなズレを感じさせる。 「努力した国が努力しない国の世話を何でしなくちゃいけないのか」 ドイツ人の気持ちもよくわかるのだが…ユーロ圏では むつかしいようだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品