Product Details
ISBN 10 : 4344947258
Content Description
誰に何を、どう発信したらいいのか分からない‥‥
“口ベタ企業”のための効果的なブランド戦略とは
クリエイティブディレクターとして1000社を超える企業のブランディングを手掛けてきた著者による、業績アップ、人材獲得を目指す中小企業のための企業ブランディング指南!
著者は、中小企業のブランディング支援の専門家としてこれまでに1000社以上をサポートしてきました。
そして、支援してきた多くの中小企業がブランディングに疎く、自社の魅力や社会的な価値を客観的に分析・発信できていない「口ベタ企業」だといいます。
著者はその経験と実績を踏まえて、中小企業が口ベタを克服して企業ブランディングを成功させるためには「価値の定義づけ」と「効果的な発信」が重要であると考えています。
著者のいう「価値の定義づけ」とは、自社の強みや魅力、社会的価値を客観的に分析したうえで明文化するリブランディングのことで、口ベタ企業から脱却するためには、まずここがスタート地点だといいます。自社の魅力や価値を改めて見つめ直すことで、例えば創業時からの企業ロゴやステートメントを刷新するといったことにつながります。
そうして価値の定義づけができたうえで必要になってくるのが、その価値を広く印象付けていくための「効果的な発信」です。
例えばSNSやテレビCMなど、さまざまある発信方法からターゲットに合わせて選び、企業ブランドを発信して企業イメージや信頼感の向上、新規顧客の獲得などにつなげていくのです。
本書では、著者が実際に手掛けた事例の紹介を交えながら、口ベタ企業が自社の魅力や価値に気づき、社員や顧客に愛される企業になるためのブランディング手法を解説します。
ブランディングに悩む中小企業経営者にとって、口ベタ企業を脱する処方箋となる一冊です。
【著者紹介】
有澤卓也 : 株式会社ASTRAKHAN代表取締役、クリエイティブ・コンサルタント。大阪芸術大学客員教授。大阪生まれ。1984年、コピーライターとして株式会社アストラカン(旧大阪本社)に入社。クリエイティブ・ディレクター、取締役東京制作室長を経て、名古屋、福岡に進出し事業を広げる。また東日本大震災の支援事業にも積極的に携わる。2002年に分社独立し、株式会社ASTRAKHANを設立。仕事の傍ら、精力的にリカレントな学びを続け、ビジネスブレークスルー大学を卒業(経営士)。2017年、一般社団法人問題解決力検定協会の理事に就任。東京をヘッドオフィスに名古屋・大阪にネットワークを持ち、コンサル発想でブランドづくり、クリエイティブづくり、コミュニケーションづくりに注力をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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