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小学校「探究的な学び」の授業デザイン

有松浩司

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784184440241
ISBN 10 : 418444024X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

キーワード解説―PBLを踏まえた4つの学習モデル、カリキュラム・マネジメントから課題の設定―情報の収集→整理・分析→まとめ・表現のサイクルまで。実践事例―各教科や教科横断型授業、総合的な学習の時間の詳細な実践事例を小学校全学年にわたって豊富に収録!

目次 : 第1章 「探究的な学び」とは何か(「探究的な学び」とは何か/ 「探究的な学び」はなぜ必要か/ 子どもの学びを3つに分類し、探究的な学びの時間を確保する)/ 第2章 キーワードで見る「探究的な学び」(PBLを踏まえた4つの学習モデル/ 教材選定/ 育てたい資質・能力の設定 ほか)/ 第3章 「探究的な学び」の実践事例(1年生活科「学校探検に行こう!」(15時間) 学校の秘密をたくさん見つけて、いろいろな人に教えてあげよう!/ 2年 生活科「わたしの野菜を育てよう」(15時間) 自分たちの力で野菜を育て、守り、お世話になった人たちに届けよう!/ 3年理科+国語科「昆虫館を開こう!」(11時間(理科7時間、国語科4時間)) 自分たちで昆虫を育てて、昆虫館を開こう! ほか)

【著者紹介】
有松浩司 : 1979年、広島県生まれ。2001年より教職に就く。広島県内の公立小学校教諭を経ながら、2008年に授業研究サークル「STORY」を発足。広島県内の熱意ある若手教員と共に、切磋琢磨しながら日々授業研究に励んでいる。現在は広島県竹原市立忠海学園(義務教育学校)教諭。主な研究教科は国語科と道徳科で、研究内容は国語教育、道徳教育、メディアリテラシー教育、ICTを活用した教育活動全般と、多岐に渡る。第31回道徳と特別活動の教育研究賞で文部科学大臣賞・最優秀賞、第68回読売教育賞で最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てらぐっちー

    ★★★★★ 探究的な学びについての基本的なことが書かれた1冊。平易な言葉で書かれている。 4つの学習モデルが示されている。 @知的欲求満足型学習 A危機乗り切り型学習 B夢・希望実現型学習 C学校・地域貢献型学習 この学習モデルが頭にあると、デザインがしやすいと思う。また、課題を設定するのも肝になると思うが、図や体験から問いを生み出すやり方が書いてある。 大単元で活動していく中で、課題が変わっていく。 知りたい→知ったことを〇〇したい カリキュラム・マネジメントをしていくことで時数を確保していく。

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