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[USED:Cond.B] 県庁おもてなし課 角川文庫

Hiro Arikawa

User Review :4.0
(1)

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帯付
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Genre
Catalogue Number
9784041007846
Label
Format
Books

Content Description

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とある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」。若手職員の掛水史貴は、地方振興企画の手始めに地元出身の人気作家・吉門に観光特使を依頼する。が、吉門からは矢継ぎ早に駄目出しの嵐―どうすれば「お役所仕事」から抜け出して、地元に観光客を呼べるんだ!?悩みながらもふるさとに元気を取り戻すべく奮闘する掛水とおもてなし課の、苦しくも輝かしい日々が始まった。地方と恋をカラフルに描く観光エンタテインメント。

(「BOOK」データベースより)

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高知県の活性化について古臭い考えを押し通...

投稿日:2018/12/22 (土)

高知県の活性化について古臭い考えを押し通そうとする人たちに抗いながら主人公たちが奮闘するストーリーは、目新しいし面白かった。 有川作品にありがちな恋愛要素は取り入れられているが、物語の中心はあくまでも地元高知をいかに活性化していくかという地域活性化戦略になっている。 また、キャラクターがとても魅力的。 掛水のアドバイザーのようになっている作家の吉門と、観光コンサルタントの清遠がめちゃくちゃかっこよかった。 特に清遠は50代だか60代だかにも関わらず非常にアクティブで頭脳明晰でかっこよく、こういう大人になって歳を取りたいと思う。 強いて言えば、女性キャラの活躍・行動が足りないように思う。 メインヒロインにあたる明神多紀の存在が途中から薄くなっていると思う。

fkse さん | 香川県 | 不明

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