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新左翼・過激派全書

有坂賢吾

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784867930533
ISBN 10 : 4867930539
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

かつて、盛んであった、学生運動と過激な運動。本書は、詳細にもろもろ党派ごとに紹介する書籍である。あるセクトがいつ結成され、どうして分裂し、その後、どう改称し・消滅していったのか。「運動」など全く経験したことがない1991年(平成)生まれの視点から収集された次世代への歴史と記憶(アーカイブ)である。中核派、革マル派、ブント、解放派、連合赤軍…って何?貴重な資料を駆使し解説する決定版。ココでしか見れない口絵+写真+資料、数百点以上収録。

目次 : 新左翼誕生の歴史とミニ用語集/ 新左翼について/ 1 革共同系/ 2 共産同系/ 3 社青同系/ 4 構改派系/ 5 日共左派系/ 6 アナキスト/ 7 自治会等/ 8 ゲバスタイル総説/ 9 中村警部補慰霊碑訪問記

【著者紹介】
有坂賢吾 : 1991年千葉県生まれ。私立武蔵高等学校84期。高校在学中より学生運動研究を始める。明治大学法学部卒業後、大手ゼネコンでの勤務を経て、建設産業労働者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • K.C.

    よく調べたものだと思う。新左翼勢力が発展した時代に生きたわけでもなく(私もそうだが、筆者はそれよりも若い)、丹念に資料にあたって大著を示した筆者に敬意を表したい。 「保守は利害で集まり、リベラルは理念で集まる」とは某エコノミストの発した言葉(多分)だが、理念で動くので、まもなく分裂するのは本書でも示されたとおり。10年以上前に類書(あまり表に出せないタイプ)を手にし、今も手許にある。その本でも感じたのだが、理念で集まるので、すぐに分裂する。だから大衆に受け入れられないのかなとも思う。

  • takao

    ふむ

  • Yosuke Hosomi

    いわゆる「共産趣味者」である著者が膨大な資料を駆使、76団体を網羅。分派の経緯、機関紙、規約、ヘルメットデザインまで、カタログのように取り上げている。「整風運動」といった単語が当たり前に出てくるので、読むには一定の事前知識が求められる。

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