前科者 5 ビッグコミックオリジナル

月島冬二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098606283
ISBN 10 : 4098606283
フォーマット
出版社
発売日
2020年05月29日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
200p;18

内容詳細

犯罪者のその後と保護司を描くナマな物語。

「罪を犯してしまった」者や「道を踏み外した」者たち。
現代日本において再犯防止を考えるのは、必須の課題だ。
保護観察対象者の社会更生の支援をするのが、保護司である。
保護司は法務省が委嘱する非常勤で無報酬の国家公務員であり、
ボランティア。立場の弱い人間が抱える問題に、
主人公である保護司・阿川佳代は真摯に対峙する。
今巻では、自分への好意を思い切りぶつけてくる対象者・田口安吾に
どう接していくか?佳代が悩みながら進んでいく姿を正面から描きます。

【編集担当からのおすすめ情報】
映像化のオファーもぞくぞくの衝撃作です。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • パンダプー さん

    今出てる五巻まで読んだ。この原作者、観察医あさがおとかの人なのか。正直良くある感じのヒューマンドラマを想像していて、「今度は保護司できたかー」くらいの気持ちで読み始めたら、良い意味で裏切られた。主人公の保護司がまあ人間できてない人で、天然。そこが面白い。イラつくような熱さもないけれど、もがきすぎの主人公。こんな型破りな保護司がいるのかはわからないけれど、続きが気になる! 

  • かなっち さん

    償う人に寄り添う女性保護司の物語、第5巻。一応国家公務員ですが、無報酬のボランティアで行う仕事に毎巻感心しきりです。なのに、簡単に未成年の保護観察対象者と恋に堕ちちゃうチョロさに、若干のガッカリ感は否めません。このシリーズでは、恋愛方面を望んでいなかったのもありますし。私だけかもしれませんが、ドンドン恋する女の顔になっていく主人公が、見るに堪えれませんでした。なので、そろそろいつもの展開に戻るのを期待して、6巻に急ぎます。

  • Michiko Kikuchi さん

    保護司と被観察者の恋愛ねぇ。どうなんだろ。 冷静に見れなくなっちゃいそうだけどなー。 主人公、恋愛あんまり経験無さそうだし。

  • ニコラス@ケンジ さん

    えーーーーーーーー 落ちちゃうのおおおお 恋に落ちちゃうのおおおお???? 三島由紀夫の「潮騒」の再現笑ったw 「思い出が好き嫌いを作る」 って真理かもな

  • 直人 さん

    佳代に訪れる春──ではあるんだが,春雷鳴り響きまくり。 また新しい登場人物が現れ,佳代とみどりの人生に絡む。 原作者の物語の紡ぎ方がとても巧いと思う。 そしてそれを絵にする作画者もかなり。

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