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ISBN 10 : 4393334019
Content Description
東大闘争、水俣病告発、重度障害を持つ娘との生活…日本社会の歪と対峙してきた著者が、津久井やまゆり園事件の植松聖死刑囚へ送り続けたメッセージ。誰もが抱える内なる差別意識と偏見を乗り超えるために紡がれた60通の手紙。
目次 : 優生思想/ 心失者/ 化け物/ 心象が姿をあらわすとき/ 不快感/ 生命の糞/ 同質療法と偽薬効果/ ペンフィールドの脳実験/ 月がおのれかおのれが月か/ 「場」と「間」/ 神と人間/ 人間関係の基準/ あなたとわたし/ われ思うゆえにわれあり/ 日はまた昇る/ 風土/ 手紙をもらって/ 言語は本能/ 同害報復/ 公判を傍聴して〔ほか〕
【著者紹介】
最首悟 : 1936年(昭和11年)、福島県出身。東京大学大学院理学系研究科動物学専攻博士課程中退。東京大学教養学部助手を27年務め、和光大学人間関係学部教授(環境哲学)、人間関係学部学部長を経て、和光大学名誉教授。元全共闘活動家。駿台予備校講師としても活動。第一次不知火海総合学術調査団に参加、第二次調査団団長。専門は社会学、生物学。ダウン症で知的障害のある三女星子さんと暮らす。横浜市内で精神障害者通所施設や作業所の運営に携わる。「障害児を普通学校へ・全国連絡会」世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ネギっ子gen
読了日:2024/06/12
元気伊勢子
読了日:2025/07/13
チェアー
読了日:2024/01/18
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