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人生の終わり方も自分流

曾野綾子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309028217
ISBN 10 : 4309028217
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Ayako Sono ,  

Content Description

老後の暮らしは十人十色。百人百通りなのだ。常識にとらわれない独創的な老いの美学!

目次 : 第1章 生と死の意味(ルールなしの人生―人生は旅に過ぎない。旅は必ずいつか終わる/ 自信をつける方法―苛酷に耐えるのが人生だと認識すれば、すべてが楽になる ほか)/ 第2章 自分という存在(実のある会話―自分だけに与えられているものを活かす/ 岩漠の上の優しさ―性格も才能も平等ではない。運命も公平ではない ほか)/ 第3章 他者への対処法(正義の観念―人間は皆が「欠け茶碗」だと知る/ 世も末―人を非難する時に使う便利な言葉 ほか)/ 第4章 感謝が幸福の源泉(遠い我が子―凡庸という状態は、決して当然のことではない/ 「与える」と「得る」―人間は、一人一人が得難い素材である ほか)/ 第5章 老いの美学(神の奴隷部隊―現世でもっとも上等な光栄ある仕事/ 新ローマ法王の即位―人間すべてが深く求める悲願「平和の祈り」 ほか)

【著者紹介】
曾野綾子 : 1931年、東京生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。87年、『湖水誕生』で土木学会著作賞受賞。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。95年、日本放送協会放送文化賞受賞。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞受賞。2003年、文化功労者となる。1995年から2005年まで日本財団会長を務める。2012年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • パフちゃん@かのん変更

    「苛酷に耐えるのが人生だと認識すれば、すべてが楽になる。」「得意なことを一つだけやり通す。それだけで生きる実感を得られる」「感謝が幸福の原点」「まず、健康で、食欲がある今日の自分に感謝する」など、いい言葉がたくさんあった。1931年生まれで相当ご高齢なのにこの明晰な文章は素晴らしい。20歳以上若いはずの私がボケたなどと言っていられない気分になった。

  • みゆう

    自分の信念を持っている方で老いを楽しんでる感じがした。全てのエッセイがワンランク上で自分が年老いても当てはめる事ができない上流階級なので自分は自分の信念で人生を終わらせなさいと言われてるようだった。

  • 神谷孝信

    日々の生活で考えておくべき内容。3

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