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結婚は、賭け。 夫婦、この不思議な関係

Ayako Sono

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569841403
ISBN 10 : 4569841406
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
September/2018
Japan

Content Description

わかり合えず、理不尽に満ちている夫婦とは。愛情はかけすぎず、適当にやるのがいい。

目次 : 裏山の梅の香/ 一枚の記念写真/ 「人畜無害」の美徳/ 別れる準備/ 継続への情熱/ 「雨蛙」の妻/ 夫の犯罪/ 優しさと冷酷/ 遊びの会話/ 一つ屋根の下の幸福/ 愛のある別れ/ 或る「棄教者」の決断

【著者紹介】
曽野綾子 : 1931年東京生まれ。作家。聖心女子大学文学部英文科卒業。「遠来の客たち」が芥川賞候補となり、文壇にデビューする。1979年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。2003年に文化功労者。1972年から2012年6月まで、海外邦人宣教者活動援助後援会代表(これにより1997年に吉川英治文化賞、読売国際協力賞受賞)。2012年菊池寛賞受賞。他受賞多数。1995年から2005年まで、日本財団会長、2009年10月から2013年6月まで日本郵政株式会社社外取締役、2013年1月から11月まで教育再生実行会議委員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 美登利

    20代前半の頃、曽野さんの「太郎物語」より入り著者のユーモアと温かい小説が心地よくて何冊か読みました。その後自分が結婚してからは宗教的なものが増えたなと感じて遠ざかっておりました。この本は30年程前に書かれたものからセレクトし直した本です。当時とはかけ離れてる部分もあるのですが、夫婦間というのはそれほど変わらないものなんだなと感じます。お互いに相手を変えようとしゃかりきになることは無駄なんだな。夫婦を続ける努力をしてもできない事もあるのだと、それを見極める力も付けなければならないと私も思います。

  • James Hayashi

    結婚が主題のエッセイ。

  • ずぅ

    なんだか昭和な考え方だなあ、読んでて疲れるなあ。よっぽど古い本なのかなあって思ったら2018年初版。信じられなくて半分も行かずに降参。

  • ちびろん

  • AKO

    「結婚は賭け」ってインパクトあるタイトルだったけど、曽野さんの夫婦論って感じかな?一概には言えないけど、たしかに夫婦関係って不思議なもので、適当にやれるとちょうどいい!適当って難しいし適当こそ核心をついてるんだけどね。志賀直哉の「雨蛙」読んでみなきゃな。

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