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ISBN 10 : 4059020419
Content Description
第二次世界大戦前夜の1937年6月11日、モスクワのルビャンカ監獄で、トハチェフスキー元帥をはじめとする8人の赤軍最高幹部が銃殺された。以後、粛清の嵐はソヴィエト三軍の高級将校、政治委員にまで及び、世界を震撼させる大事件に発展した。その影にはスターリンの狂気と、ヒトラーの陰謀があった。国際政治の舞台裏での二人の駆け引きは、いかなるスパイ小説をも凌ぐ、驚愕のストーリーである。
目次 : 第1章 謀略/ 第2章 軍人/ 第3章 偽造者/ 第4章 傀儡/ 第5章 フィナーレ/ 第6章 その後
【著者紹介】
ルドルフ・シュトレビンガー : 1931年南モラビア生まれ。プラハ・カレル大学卒業。日刊「リドヴァ・デモクラティー」紙の元編集者。1968年のプラハの春を契機に、当時の西ドイツに亡命。現代史研究家として『プラハの暗殺』『クーデターの支配』など、チェコ現代史関連の著作を発表。現在、独語圏諸国亡命者ペンクラブ会長
守屋純 : 1948年、東京に生まれる。軍事史家。主な著書に『ヒトラーと独ソ戦争』、訳書にゲルリッツ著『ドイツ参謀本部興亡史』など多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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金吾
読了日:2021/03/06
にしの
ちーけん
読了日:2010/08/29
wei xian tiang
読了日:2019/08/19
東側ギャン
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