陰謀論の罠 「9.11テロ自作自演」説はこうして捏造された 光文社ペーパーバックス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334934071
ISBN 10 : 4334934072
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,283p

内容詳細

ペンタゴンに突っ込んだのはミサイル、ユナイテッド93便の残骸はない…。これらの「嘘」を徹底検証。9.11テロの背景とその捏造テクニックを解明。また、陰謀論を人々がなぜ受け入れてしまうのかを考察。

【著者紹介】
奥菜秀次 : 1963年、埼玉県生まれ。アメリカ現代史研究家。週刊誌・月刊誌などでこれまで数々の研究・取材成果を発表してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • jackbdc さん

    オーディオブックにて。不確かな情報に振り回されてもロクな事がないという話。政府、大企業やマスコミ等による大本営発表に誤りや嘘が混じることは珍しくない。一方で本書が指摘するのは、所謂陰謀論側に初歩的な誤りや嘘が蔓延っているという事実。ブラックスワンを追い求めるのは危険。身を持ち崩すかもしれない。大本営に疑いの視点を持つ事と、流行する陰謀論に加担するのは別の話。快適な暮らしに情報リテラシーは不可欠。真実に到達できる筋の話か?自分との関わりは?今結論を出せるのか?など冷静に見極める心構えが必要だと改めて思った。

  • メリクル さん

    なんとなく今更ながらレビューを書いて見ますが、この本はアメリカ政府の自作自演は否定しつつジョージ・ブッシュは犯人の一味だということは半分認めちゃってるんですよね。あと自作自演を否定してるようでいて、きちんとした根拠は出さずに”感覚的におかしい気がする”位の理由しか書いてないので陰謀論と同じくらい胡散臭い内容になってます。

  • りぃ さん

    「陰謀企む悪の組織」に熱をあげる人たちの主張がしょうもないこと、さらに「悪の組織」の筆頭たるアメリカもしょうもないというお話。

  • Empirestar さん

    本書は、911に関する陰謀論を丁寧に反証していく本である。アメリカの公式文書や公けにされている資料をもとに、陰謀史観自体が荒唐無稽な話だということを楽しく示していく。さらには、コペントリーの空爆、トンキン湾事件、真珠湾攻撃などにまつわる陰謀論を証言や歴史的事実により、反駁した本。陰謀論のロジックを知るための一冊。

  • King Alfonso さん

    陰謀論なんてのはファンタジーくらいに楽しむもんだと、おいらは思っていたのだが、リテラシーの低い人には危険なんだよな、確かに。

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