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言の葉 3 茨木のり子集

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480427533
ISBN 10 : 4480427538
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 詩篇(詩集 食卓に珈琲の匂い流れ/ 詩集 倚りかからず/ 詩集未収録作品/ 書下し詩篇)/ エッセイ(歌物語/ 女へのまなざし/ 平熱の詩/ 尹東柱について/ 韓の国の白い花 ほか)/ 訳詩(韓国現代詩選より)

【著者紹介】
茨木のり子 : 1926‐2006。大阪に生まれる。詩人。1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おくちゃん👶柳緑花紅

    たまたま図書館の本日返却棚でみつけた。詩集未収録作品の中にあった「九月のうた」の最後、思えば幼いころの宿題は易しかった。人生の宿題の重さにくらべたら。とあった。ちょぴり怖くなってすぅーと背筋が伸びた。

  • りえこ

    やはりとても素敵な本でした。韓国の詩、読んだことなかったです。訳もされていたんですね。

  • アナクマ

    (p.59) 木は  いつも  憶っている  旅立つ日のことを 

  • shoko

    詩・散文・韓国からの訳詩、の三部構成。どれも美味。茨木のり子さんの追いかけるテーマは『言の葉2』から引き続き一貫している。言葉、反戦、韓国、どう生きるか。/「九月のうた」(中略)思えば幼い頃の宿題は易しかった 人生の宿題の 重たさにくらべたら/ ほんと、人生がこんなに難しいって学校では教わらなかったー!と、共感しながら駄々をこねてみた。

  • おはぎ

    ★★★ 著者、後期の作品集。失われていく言葉の品格や、反戦の詩が特徴的。中には中田英寿氏に纏わる詩もあって興味深い。韓国の訳詩も掲載。

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