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育ての心 上 倉橋惣三文庫

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577803172
ISBN 10 : 4577803178
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

倉橋に学び、保育を極める。自ら育つものを育たせようとする心、それが育ての心。倉橋保育の真髄がわかる小論や随筆集の前半。フレーベル館創立100周年記念出版として、日本保育の父・倉橋惣三の著作を集成。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shi−

    読みたくて読みたくてやっと手に入れた本。 大切に読んだ。 当たり前のことなんだけど、その当たり前の大事さに気付かされる。 昔も今も、これぞ子育て、保育の原点と言うか基本と言うか、そこは一緒だ。 でも最近は携帯だ、おもちゃだ、と、世の中の進歩によりその大事な部分がおざなりにされていっている気がする。 親も然りで、子育てより楽しいことはないはずなのに、それよりも楽しいと、錯覚してしまうようなものや事が溢れてるんだよなぁ。

  • ひらぱー

    学校以外の家庭環境や、父母とそれ以外の大人との望ましい関係など、現在とは違う認識が明示されていて、本当に子どもを取り巻く環境は変わってしまったのだなぁと感じた。子どもを育てる大人が他の人間と関係を形成する重要性や、子どもが両親以外の大人(の価値観?)に触れることの教育的意義など、昔は当然あったから必要性が理解されなかったことがあったのですね。

  • しまむらそらん

    幼児教育の父倉橋惣三さんの本。授業で紹介があって興味を持った。教育現場と家庭教育での子どもとの関わりについて述べてあった。「飛びついてきた子ども」のところがハッとさせられた。子どもが飛びついてきたと思ったら、あっという間にどこかに駆けていってしまう。こちらが気がついたときはもうあちらを向いている。その瞬間の子どもの心をその時ぴったりと受けてやったか、後になって気づいて寄っていっても子どもが受け止めて欲しかった時間は去っている、、余裕のある人になりたい。また、母親は教育的になりすぎないほうがいいなと思った。

  • a_ma_ri_a_ma_ri

    母の「まむき よこ顔 後ろ姿」 古い考え方だと言う人もいるかもしれないけれど、自分が子どもの頃の感覚を思い出すと、やはり子どもはお母さんをずっと見てるし、大好きなんだよなぁ。現代ならではの色んな事情はあれども、状況が許すならば、生活を子どもと共に過ごしたい。教育と言うと何か教えたり伝えなきゃと思っちゃうけど、家庭で行う母の生活そのものが家庭教育という言葉に、自分のままでいっかぁと肩の力が抜けた。 お母さんはかけがえのない存在だということは、今も昔も変わらないよね。

  • けいちろ

    何度も読み返したい保育の古典。 100年前なので、ジェンダーのところなどの時代錯誤感はあるものの、本質的な部分は今も大いに通づる部分あり。

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