月光値千両 妻は、くノ一 5 角川文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784043931057
ISBN 10 : 4043931050
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,257p

商品説明

お庭番から離れることを決意する織江。その手助けに母・雅江は最後の力を振り絞る。二人を抹殺するため、迫り来る忍びたち。危機一髪のところで助けに入ったのは意外な人物だった。織江の驚くべき過去が明らかに!

内容詳細

ついに織江の正体を知った雙星彦馬。しかし彦馬は、それでも妻を信じて再び逢える日を待つ。一方、静山の屋敷から失踪した織江は、悩みながらもお庭番から離れることを決意した。母・雅江はその手助けに、最後の力を振り絞る。2人を抹殺するため、お庭番の頭領・川村真一郎率いる忍びたちが迫り来る。危機一髪のところで助けに入ったのは意外な人物だった。織江の驚くべき過去が明らかに!急展開の大人気シリーズ第5弾。

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年に「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けやき さん

    織江のくノ一としての生き方が酷になってきた。ただ彦馬も闘う男としての強さも出てきたけど。シリアスな場面とコミカルな場面の塩梅がいい!

  • 優希 さん

    遂に彦馬に織江さんの正体がばれてしまいましたね。それでも織江さんを信じて待つ彦馬がいじらしくてたまりません。一方の織江さんは静山の屋敷から疾走し、母・雅江さんと再会してよかったです。ただ、織江さんはくノ一から足を洗うという大きな決断をするのが驚かされます。抜け忍となり逃亡する2人、織江さんの意外な正体や血縁関係も分かり、目が離せない状態になってしまいました。窮地に陥った織江さん、明らかにされる衝撃の過去。もう先を読まずにいられない展開になってきましたね。

  • mr.lupin さん

    シリーズ第五弾を読了。ついに織江の正体を知ってしまった彦馬。しかし彦馬は、それでも妻の織江を信じて再び遇える日を待つ。一方、静山の屋敷から失踪した織江は、悩みながらもお庭番から離れることを決意した。母の雅江はその手助けに、最後の力を振り絞る。テンポ良く話も進みメッチャ読みやすかった。ただ何となく自分的にモヤモヤ感が残ると言うか、読解力がないと言うか、人間関係が今一つわからないかな。やっぱ三作目と四作目の読む間隔が空きすぎたせいかな。⭐⭐★★★

  • zag2 さん

    とうとう織江たち母娘が、抜け忍となることに。今回は第6話までありますが、6話では静山公や織江たちをめぐる衝撃の事実が明かされます。いやいやこれは次巻を読まずにはいられませんね。ということで次巻6巻へ。

  • のびすけ さん

    シリーズ5作目。織江と雅江のくノ一母娘の巻でした。織江を逃がすために川村と戦った雅江がかっこよかった。くノ一母娘と清山の意外な関係に驚き!!織江は無事に逃げきれるか!?

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