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日本アルプス再訪 平凡社ライブラリー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582761610
ISBN 10 : 4582761615
Format
Books
Publisher
Release Date
September/1996
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • huchang

    幕末から明治期の日本を旅したイギリス人宣教師で登山家ウェストン氏が著者。外国や田舎を旅すると、お金を使わなくてものんびり過ごせて、とても親切にされて、古き良き時代を追体験した気分になることがある。次に訪ねると「古き良き」がなくなってることもあるのだが、そうすることを選んだのは現地の人たち。古き良きなんてあちらにとっては古いだけ。便利な生活を享受する権利は誰にでもある。この種の傲慢さは誰でも持ち合わせているが、これが傲慢だなんて知らない時代の書物。その意味ではイザベラ・バードの方が私にとっては読みやすい。

  • 100名山

    「日本アルプス登山と探検」の続編のようですが、「極東の遊歩場」を新訳して「日本アルプス再訪」と分かり易い題名にしたようです。より民族誌の性格を帯びます。しかしながら地蔵岳のオベリスク初登攀など山の分野でも十分楽しめます。島国根性という言葉がありますがウェストンの視線で見ると山国根性という言葉のほうがしっくりきます。

  • yamakujira

    名著「日本アルプス」の続編となる紀行文に加えて、日本を語る随筆も収録。東洋の異質な自然や文化を楽しんでいたんだな。 (★★★☆☆)

  • 富山 繁樹

    目的は5〜7章だったので後半の日本論的な部分は苦労した。なぜ山に登るのかという命題にはかのウェストン氏ですら体験でしか理解できないとしている(していた)訳者の功績かもしれないが風景の描写が秀逸で読んでいて幸せな気持ちになる。訳者あとがきでも触れていたが、古きよきものへの憧憬が(こと山に関しては特に)募る。

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