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宝塚百年の夢 文春新書

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166602773
ISBN 10 : 4166602772
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜタカラヅカは永年にわたり、大勢の人々の心を掴みえたのか。新劇場と新しい組を擁してさらなる挑戦へ。“ベルばら”の演出家で、歌劇団を率いる現理事長が、88年を迎えた宝塚歌劇の過去・現在・未来を綴る。

【著者紹介】
植田紳爾 : 1933(昭和8)年大阪生まれ。59年早稲田大学文学部卒。翌年宝塚歌劇団に入団。演出家として数々の作品を手掛ける。74年初演の『ベルサイユのばら』(芸術祭優秀賞)、75年『風と共に去りぬ』が大ヒットとなる。他に『白夜わが愛』(79年)『海鳴りにもののふの詩が』(81年・芸術祭優秀賞)『夜明け序曲』(82年・芸術祭大賞)『我が愛は山の彼方に』(84年・芸術祭優秀賞)『戦争と平和』(88年)『紫禁城の落日』(91年)など作品多数。歌劇団外の演出作品も多い。94年宝塚クリエイティブアーツ社長。96年歌劇団理事長、阪急電鉄取締役に就任。紫綬褒章受章。99年阪急電鉄常務。2002年菊田一夫演劇賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 灰猫

    演出家・作家からの視点での話が読めるのかなと思いましたが、歴史に始まり、当時の未来への展望、宙組誕生前夜の逸話を楽しく読みました。逸翁の事を終始先生と呼んでいたのが、さすがだなあと思いました。

  • トミーチェ

    図書館本。宝塚の演出家・理事長が綴る歴史と現在。阪神大震災や新劇場開場、新事業への思い、宝塚初心者にもわかりやすい背景説明、未来への眼差しなど宝塚愛が溢れてる。しかし不振の時代や、ベルバラブームなどの取り上げがざっくりしてる(また弁護論調も強い)気もする。宝塚歌劇団の歴史入門に手軽な一冊。

  • 真時

    ☆☆

  • いちはじめ

    著者は宝塚歌劇団の劇作家、演出家でこの本刊行当時、理事長。そういう内輪の偉い人が書いただけに興味深い話もあるが、あまり悪いことは書いてないのは致し方ないか。

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