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地名で読む京の町 下(洛東・洛北・洛南編)Php新書

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569629209
ISBN 10 : 4569629202
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
July/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「六波羅」はもともと「ドクロ原」だった。「伏見」の名前は豊富な地下水に由来するなど、前編に続き、京都の歴史・文化を地名ごとにエピソードを交えて解説。地名の由来がわかる京都案内決定版。

【著者紹介】
森谷尅久 : 1934年、京都府生まれ。立命館大学大学院文学研究科修士課程修了。大津市史編纂委員、京都市史編纂所研究員、京都大学人文科学研究所講師を経て、1982年、京都市歴史資料館初代館長に就任。現在、武庫川女子大学教授。専門は中・近世史、京都の祭りの研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    上巻同様「地名で読む」とはあまり関係なく、前半に安土桃山から現代までの京の歴史、後半に各名所の紹介という構成になっている。今回紹介されているのは洛東、洛北、洛南。洛東と洛南、何れも京を代表するような名所が揃っているため、紹介されている場所も多い。その分一つ一つは薄めだけど。紹介されている主な箇所は洛東は清水寺周辺に七条、東福寺、山科まで、洛北は上賀茂下鴨、南禅寺周辺、一条寺に八瀬大原、貴船に花背、鷹峯と本当に広い。花背や周山街道が紹介されているのは珍しくて嬉しいかな。京都観光のお供に出来そうな一冊でした。

  • mitei

    最後は唐突に終わった感じがしたが、京都のかなりの地名を余すことなく書いてあり観光客が読むのにいい本だと思う。自分も行ったことのないところが見つけられたのでそこに散歩でもしたくなった。

  • Noelle

    上巻に続き、下巻もまた第U部の地名の由来の前に置かれた 第T部の 京都の歴史がなかなか端的に京の変遷の知識を与えてくれて、地名の理解にも役に立つ。かなり細かく区分された地域ごとの解説で、一回に回ることができそうなエリアだてなのが嬉しい。最近訪れたところ、行きたいところなど、枚挙にいとまがない。タイトルの地名の解説なのか寺社の解説なのか、わからないくらいだが、それくらい京の町は寺社と密接に関わって存在しているということなんだろう。歴史を意識しながら京都を散策するのに役立ちそう。

  • gen-i

    上巻に続き下巻も読んだ。洛北はもともと住んでたからとても面白かった。自分の知識不足だから仕方ないけど、歴史の専門用語やら人物が当たり前に出てきて読みにくかった部分がいくつかあったな。注釈とかつけてくれたらなお親切かな。歴史好き、寺社好きだけじゃなく、是非京都在住・出身の人には読んでほしい。自分の知っている地名、住んでいる地名が過去の偉大な人や出来事と結びついたときは何とも言えない興奮した気持ちになれる。

  • 三日月

    通りの名前から見える歴史、そして土地のどの部分にも歴史が刻まれている京都を久しぶりに散策したくなった。

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