命証合診 体質と病気と運命が分かる

生年月日時の四柱八字から見た体質と、中医学的臨床例から診た体質との合診により、生まれつきの体質と、かかりやすい病気などを予測するという、世界的にも希有な実証的研究成果―斯界垂涎の好書。

目次 : 命証合診で未来を予測/ 干支と陰陽五行説/ 命証合診と治法の実際/ 病気と陰陽五行の関連/ 漢方と命理学/ 問診データの研究報告から

【著者紹介】
林秀静 : １９７３年より、東西の占術を広く学ぶ。１９８８年より、伝統的中国ト筮星相学を専門的に学ぶ。１９９９年より、専門学校アカデメイア・カレッジで、東洋占術専任講師を務める。現在、「命理学研究所」主宰。八字、紫微斗数、風水、手相、面相、断易、姓名判断、命証合診が研究分野。著書「才能の活かす人能力を殺す人」「運の良し悪しは顔で決まる」「林秀静のハッピー八宅風水」「林秀静のハッピーごはん」。月刊誌「自然と健康」に「漢方占い」で健康と運命の関係について４年間連載

岡田研吉 : １９４７年生まれ。７２年、東邦大学医学部卒。ドイツ・リューベック医科大学留学中に東洋医学に興味をもち、帰国後、名古屋聖霊病院、藤枝市立病院に勤務する傍ら、国立東静病院で漢方療法を学ぶ。８２年、中国・北京中医学院に留学。現在、東京・玉川学園で岡田医院を開業

袁世華 : １９４１年中国の吉林省生まれ、長春中医学院医学部卒業後、同大学の助手、講師、助教授、教授を歴任。１９８８年３月来日、東邦大学医学部診療内科、産婦人科の研究員、情報科学研究所東洋医学研究室の主任研究員、北里大学医療衛生学部の客員研究員を経て、杏林中医薬情報研究所所長を務め、日本全国各地で漢方医学の講義、新聞や健康雑誌の原稿の執筆、健康食品の開発指導などで活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）