台風のついせき竜巻のついきゅう かこさとし大自然のふしぎえほん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784338161077
ISBN 10 : 4338161078
フォーマット
出版社
発行年月
2001年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29cm,31p

内容詳細

びゅうびゅうとすごい風の台風と、海や地上にあるものをどんどん巻き上げる竜巻。台風や竜巻はどのようにして起こるのか、そのメカニズムをわかりやすく解説する。

【著者紹介】
かこさとし : 1926年福井県生まれ。東京大学工学部応用化学科卒業。有機合成化学、石油化学を専攻。民間化学会社研究所勤務のかたわら、セツルメント運動、教育文化活動に従事。工学博士、技術士。1973年以降、テレビコラムキャスター、東京大学、都立大学、横浜国立大学、山梨大学などの講師を歴任。現在、人間の営みや社会の動き、自然のしくみをテーマに、子どもたちの意欲、感性、興味にあったおはなしや絵本の創作に取りくんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    風のうずまき、くものできるまで、台風のしくみと通り道。ハリケーン、サイクロン。力はマグニチュード8の地震と同じ、広島型原爆10万発分。台風と竜巻の比較:直径が小さく、低く、速く、短い。竜巻の注意。家の中に入る。地下室か台所、風呂場で戸を閉める。世界でおきた竜巻の分布図。平均気温が10−20度Cのところに竜巻が発生しやすい。指導:木村龍治、新野宏。

  • 紅花 さん

    文字通り、台風と竜巻の子供向きの解説書。台風はうちの子でも楽しく読めた。(小2には少し解説が必要だった)特に台風の解剖図とか、被害の所が良かったそうだ。竜巻は、ちょっと難しかったかな?こちらは、多分高学年ぐらいじゃないと、理解が出来ないかもしれない。ただ、竜巻の威力の話は目を丸くしていた。最後に、自然災害と人間がどう付き合うべきか?という話まで及ぶ。結局は「備えあれば憂い無し」だけど、その根拠も科学的。さすが!かこさとしさん!!

  • きのたん さん

    台風を横から見た図が斬新だった。確かに見てみたいが天気予報は写してくれない。コマのようになってると思ったが、カクテルグラスのようだった。よく考えたら上には温度変化も湿気もない。だからか。有名な絵本の作者が絵だけでなく自身で内容も書いているのに驚いた。日本とフロリダの辺は、どっちも自転していく方角に海をひかえた大陸の端で環境が似ていると思うけど、なぜあっちの方は少ないのか。竜巻が吸い上げてるのに雲が下りてくるってどういう仕組みだろう??

  • 楓 a さん

    台風も竜巻もすごいなぁ!(その後、ぐるぐると竜巻の絵を何回も描いて遊んでた)竜巻に興味津津やわ、私。(^.^)

  • さい さん

    本当にかこさとしさんはすごいひとだと思います。ほんの30ページ余の絵本ですが、台風と竜巻について、実に詳しく解説しています。半端じゃない情報量。もちろん絵がふんだんに使われ、場面に応じた喩えもあり、とてもわかりやすいです。ところどころにユーモラスな描写もあります。この著者は、相手が子供だからと言って決して甘く見ないし手加減もしないんだなあ。

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