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トリバコハウス 2

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396763497
ISBN 10 : 4396763492
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Yumi Unita ,  

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 女の子にとって父親からの影響がどれだけその後の恋愛に反映されるか、というか恋愛観とか性格的なものとか、男に対しての接し方、免疫などなど父親との関係次第で大きく変わる、という説を掘り下げてくれるのかなと期待して読み始めた作品だったが、結局は20歳前後の若々しい恋愛群像劇だった。トリバコ荘に住む個性豊かな顔ぶれが面白い。重くなりそうなテーマを重くなりすぎないように描かれる宇仁田さんに唯一質問したいのは表紙の配色。個人的には違和感がどうしてもあるのだが、ビタミンカラーで元気な雰囲気にしたかったのかな〜

  • るぴん

    レンタル。オンボロアパート・トリバコ荘に住む男の子達が、甘ったれのミキを変えていく、成長の物語。番外編から読んでしまったせいなのか、最初のミキの甘ちゃんぶりと、鎌谷くんのずけずけとした態度にイラっとした(ーー;)でもその分2人の成長や、惹かれ合う気持ちがわかって良かった♫トリバコ荘の男の子達の男らしさに比べて、ミキの元彼・藤田と同僚の男の最低なこと!私なら怒りを抑えられないな〜¤\( `⌂´ )/¤今度また、番外編を再読しよう☆

  • ひかる

    ミキさんがどんどん逞しくなっていく様が頼もしい。ラストもまとまっていて良かったです。

  • 歩月るな

    一緒に歩く二人が好き。鎌谷が笑うとやらし―感じになっちゃうのは何となく解る。キャラクター造形の方向が何だか新鮮。嫌われるだろうと解っていても、心配はされるというのも何だかんだでみんな見守っちゃう感じね。髪伸びたおさげミキちゃんがかわいかったです。余裕が出来て、でもやっぱりストレスは有って、でも前よりちゃんとかわいくなってくるのが凄く良い。段々とたくましく。あとがきの扉絵や表紙絵のラフ、裸の二人が微笑ましい。と言うか下書きを初めて見ましたね。ちょっと嬉しい。

  • sin

    宇仁田ゆみの絵はあまり好きではないのだけど、ストーリーがおもしろくついつい読んでしまい、結局絵の事は気にならなくなり、むしろ ありかも ってなってしまう。 目標持って動いてる子たちは、かっこいいよね。 みきも、トリバコ荘に来て ようやく自分を作れ出したようだし。 パーソナルスペースってよくわかる。 距離感は人によって随分違うもの。

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