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トリニティ・ブラッド Rage Against The Moons4 角川文庫 角川スニーカー文庫

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784044184100
ISBN 10 : 4044184100
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
吉田直 ,  

Content Description

大災厄で文明が滅んだ遠未来。異種知性体・吸血鬼と人類の闘争が続く暗黒の時代―新教皇庁の反乱に荷担した容疑で、苛烈な異端審問にかけられるカテリーナ。窮地の主を救うべく、アベルたちAxは新教皇庁首魁アルフォンソが残党たちとともに潜伏する北の辺境エストニアへと飛ぶ。だが、そこには薔薇十字騎士団の影も―!?ノイエ・バロックオペラ『トリ・ブラ』R.A.M.第4幕、劇的に開演―汝、目をそらすことなかれ。

【著者紹介】
吉田直 : 1969年生まれ。某大学院修士課程修了。1997年、第2回スニーカー大賞受賞作『ジェノサイド・エンジェル 叛逆の神々』(角川スニーカー文庫刊)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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前巻での部下ノウ・フェイスの裏切りによっ...

投稿日:2021/04/15 (木)

前巻での部下ノウ・フェイスの裏切りによって反乱に荷担した容疑をかけられて異端審問にかけられるカテリーナ様を救おうというお話。 表紙にも登場するように、カテリーナが活躍か!と思いきや、裁かれる立場になることに。自分の信念の為ならば、手段も選ばないような冷酷さを持ち合わせていながら、実は仲間(人)想いな一面もしっかり持っているのが垣間見えて、より好きになる所。

ラビ さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェルナーの日記

    ついに『R・A・M』の最終巻(といっても未完だけど)へ至ってしまった。4つ短編から構成されているが、殆ど一連の物語に繋っていてスフォルツァ枢機卿の冤罪を証明するためEXのメンバーが活躍する話。しかも最後にあの人物が再登場する―― 気になる。続きが気なる。大きな木になる…… (スミマセン!)自分的には過去に遡ってアベルとカテリーナとの出逢いについて、もっと描いて欲しかった気がします。 ……とても残念であります。著者・吉田氏の世界観を損なうことなく引継ぐ作家が登場してくれないかな〜

  • harass

    異端審問にかけられたカテリーナの濡れ衣を晴らすべく、アベルらの派遣執行官たちが、辺境のエストニアに向かうのだが。あらあの執行官復活なのか。サクサク読んでいくがちょっと中断。

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    カテリーナに異端の疑いが掛けられる。不自然な程、良く、出てくる証拠品に対して「教授」ことワーズワスは弁護人としてローマに残り、アベル達は智天使を捉えるべく、北へと向かう。北へとブラザー・マタイの「石油が取れるし、神様は救ってくださるだろうから虐殺しても構わない」と言い切り、千人単位での虐殺に舌なめずりするブラザー・マタイの狂信を代弁に利益を秤にかける様は嫌悪を通り越して清々しい程です。色んな意味で感情表現豊かなトレスとレオンとユーグの協力戦が好きです。外伝は「もう、ユーグを虐めないで・・・!」と言いたい

  • ヤマイシ(病氏)(山石)

    日常では程よいギャグあり、バトルは緊迫感が伝わるし、テンポよく進むので続きが気になってしょうがない!

  • ちゃか

    Ax「プロフェッサー」も結構好きだなぁ。43Pの挿絵が個人的にはツボ。カテリーナを助けるために動いていくのはいい感じ。後外伝がすごく気になる展開に…!

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