Books

なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396112264
ISBN 10 : 4396112262
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
若宮健 ,  

Content Description

全盛期には日本と並ぶ店舗数を数えた韓国で、2006年パチンコが全廃された。なぜ韓国はそれができ、韓国以上の被害に悩む日本ではできないのか…。日本の病理が全て集約されているパチンコ問題に迫る。

【著者紹介】
若宮健 : 1940年秋田県生まれ。ジャーナリスト。トヨタ自動車に19年勤務。営業マン13年の実績から、トヨタ本社より新車1000台販売の表彰を受ける。独立後、自動車販売会社、損保代理店の経営、タクシードライバーなどを経て、著述、講演に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 獺祭魚の食客@鯨鯢

     ひと頃はよくパチンコに興じました。貯まった出玉をどのタイミングで景品に交換するかも悩ましく遊興なるゆえにある種の虚しさを持ち帰る場でもありました。  日本のパチンコ業界の経営者は朝鮮半島出身者が多いと聞きます。また警察の利権もからんでいて全廃することなど夢のまた夢。カジノ導入に反対するのはその利権に影響するからというのが本当の理由らしい。  その昔、ヨーロッパの旅行先でカジノを体験したことがあります。ドレスコードがあり地元住民よりも社交の場という空気がありました。昨今の動きは何か論点がずれています。

  • kinkin

    2006年にパチンコが全廃された韓国での実態、逆にどんどんギャンブル性が高くなり、ギャンブル依存の最たるものになった日本のパチンコについて書かれている。娯楽や遊戯の域は、とうに超えて遠隔操作や顔認識による出玉の調整まで行われているということに驚かされた。そして何よりもパチンコアドバイザーと称する国会議員がこの業界と深く通じていること。ギャンブル依存による悲惨な家庭崩壊や自己破産など、個人の責任とする一方では大きな力が、この状況を後押ししていることは間違いなさそうだ。

  • おかむら

    韓国映画を観ていたら、悪徳刑事が地下のパチンコ屋(違法?)で暴れるシーンがあって、あれ韓国にもパチンコ屋あるの?と気になっていたので読んでみた。タイトルになってる韓国のパチンコに関する記述は最初の章だけで、残りは日本のパチンコ業界と政府への怒り。しかも取材が薄いしやたら感情的で根拠のない決めつけが多くて、この人なんだかなあ…。ギャンブル依存に関しては帚木蓬生の本の方が良いし、日本のパチンコの歴史や闇や問題点は他の本を探そうっと。

  • 森オサム

    一章はタイトル通りの内容で結構面白かった。しかし、二章、三章は酷い。作者の思い込みで断定的に書いている事ばかりで、根拠が示されない為全く共感出来ないばかりか、読んでいて気分が悪くなった。こんな客観的な視点の無い人が、ジャーナリストとか名乗って良いのか?ある意味凄いとは思いました。タイトルを、「私がパチンコを嫌いな理由」とかにしてくれたら、買わなかったのに。時間とお金の無駄でした。

  • 遅筆堂

    パチンコで得るものは何もない。韓国でパチンコを全廃したことは知らなかったし、著者が韓国の政治主導力と日本のふがいなさを主張したい気持ちは理解できるが、その思いが強すぎるのか著者の性格なのか解らないが、あまりにもヒステリック過ぎて思わず引いてしまうところが多々ある。もったいない。「世の諸悪の根源はすべてパチンコにあり」みたいな論調は、せっかくの素材を無駄にしてしまう。多重債務、家庭崩壊の原因の一つになっていることは事実。何とかして貰いたいという気持ちは同じだが、今の日本の政治力には残念ながら期待できない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items