おはようの花 ハリネズミとちいさなおとなりさん 3

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577029831
ISBN 10 : 4577029839
フォーマット
出版社
発行年月
2005年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,63p

内容詳細

ハリネズミのお隣さんは、小さなヤマネ。ふたりには春一番に決まってすることがあった。それは、「おはようの花」スノードロップを探しに行くこと。表題作他おかしみたっぷりの小さなお話全6話を収録。

【著者紹介】
仁科幸子 : 山梨県生まれ、多摩美術大学卒。日本デザインセンターにてアートディレクターとして永井一正氏のもとで勤務後、独立。小学館童画大賞入賞、メキシコ国際ポスタービエンナーレ展、スイスグラフィスポスター展、トヤマポスタートリエンナーレ展、ADC賞他に入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ☆よいこ さん

    児童書。中学年〜。可愛らしい短編が6つ▽[おはようの花]春一番、森にスノードロップの花を探しに行く[草むしり]どの草も、誰かにとって大切なもの。いらない草はない[しろざとう]スイッチョンのために、花に白砂糖をかけると、だんだん大きくなって…[きせき]病気になったやまねを治した方法は[さいしょのはっぱ]木枯らしに吹かれて最初に飛び降りる歯は勇気がある[ふゆごもりのやくそく]先に眠るやまねのために、ハリネズミは日記を書く。▽最後の手書きの日記のページが可愛い。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    シリーズ3。小さなおはなし6つ。ちょっとおっちょこちょいだけど、友達を想う気持ちは人一倍のハリネズミ。それを優しく受け止めて、「まったく まったくね」と肯定する、おとなりさんヤマネ。いつまでも、ふたりを見ていたくなる、そんな温かい物語。「草むしり」次の芽を出す場所づくりに草むしりをしたい。でも、あの草も、この草も、他の誰かの食べ物。じゃあ、どうする? 「冬ごもりのやくそく」冬眠するヤマネのため、冬のできごとを描きとめるハリネズミ。最後の絵日記、かわいい。春になったら、ヤマネが喜ぶね。

  • 花林糖 さん

    (図書館本)ハリネズミとちいさなおとなりさんB 春夏秋冬に関係した短編6話。お気に入りは「おはようの花/ふゆごもりのやくそく」。ハリネズミの絵日記とハリネズミとヤマネが並んで木を見上げている絵が最高に素敵です。小さな幸せが詰まったこのシリーズ大好きです。

  • 遠い日 さん

    シリーズ3。ぐるりと季節をひと回り。いつも二人で楽しむ毎日がやさしく綴られる。花畑の花も草も、みんな誰かの好きなもの。だから草も生やしておく。二人は季節を見つけ、楽しむ天才だ。冬ごもりのしばしの別れは切ないほどにお互いの心遣いに満ちていて、再会の日までの約束がすばらしい。

  • Sakiko_Mukai さん

    寝る前の絵本。ペショペショ君と呼んで親しんでいます。7歳になった息子は続きが気になって早く布団に入るようになりました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品