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人類の進化大百科

更科功

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784037051600
ISBN 10 : 4037051605
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いま人類は、私たちホモ・サピエンスしかいません。しかしほんの数万年前までは、ネアンデルタール人やデニソワ人など、ほかの人類もいっしょにくらしていたのです。それだけでなく長い歴史のあいだには、なんと!二十種類以上の人類があらわれては消えていったことがわかっています。この本では、人類が進化の上でチンパンジーとわかれてから、ホモ・サピエンスが現れるまでのおよそ700万年間を、たくさんの絵や写真とともにじっくりと紹介していきます。

目次 : 1章 頭を高く、立ち上がる人類/ 2章 森を出て、子を残す人類/ 3章 脳を大きくし、走りはじめた人類/ 4章 アフリカから世界へ広がる人類/ 5章 ヨーロッパで栄えて消えた人類/ 6章 消えた人類とさいごの人類

【著者紹介】
更科功 : 1961年、東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。民間企業を経て大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。専門は分子古生物学。現在、武蔵野美術大学教授、東京大学大学院非常勤講師。『化石の分子生物学―生命進化の謎を解く』(講談社現代新書)で、第29回講談社科学出版賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • つんどく

    今の子ども向けのこういった本にはとても学ばされている。子どもの時に少し齧った程度の知識しか持っていなかったが、研究が進み上手くまとめてくれている(事実とそれから導き出された仮説や検証の方法も載っている)のでとてもわくわくした。絵も写真資料も多い。ページ右端にずっと700万年の進化のイメージが表されているのが流れが分かりやすくて助かる。ネアンデルタール人って喋っていたんだ、それもホモサピエンスと交わって遺伝子残ってるんだなどといちいち感激していた。とても楽しかった。

  • アンディ・ワイス

    4500円の百科事典、絵本。イラスト、写真が満載で面白いし、良く分かる。700万年前にチンパンジーと人類が分かれ、40万年前にホモサピエンスが出現。現代文明などほんのちょびっとした期間に過ぎない。脳がより大きかったネアンデルタール人はその脳で何を考えていたんだろう?肉食や集団生活がホモサピエンスに与えた影響が興味深い。

  • たかひー

    ★★★★ こども向け?だからだろうけれど、それだけにイラストや写真、平易な表現でまとめられていてわかりやすく、楽しく学べた。

  • skr-shower

    分冊百科で毎週読むタイプのような。日本って地続きの時代があっても吹き溜まりなのか、ルーツが知りたい。サピエンス全史バンドデシネ版のような雰囲気を目指した?

  • プレト

    名護市図書館で。めくってはいたけれどまだちょっと難しい様子。

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