Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• きょん

  読了日：2019/12/12

  泣けた〜。実母のネグレクトから救い出してくれた優しい養親への呵責や不安に振り回されて心を病んでいく累が可哀想で、それを気づいてあげられた八尋や支えになる人たちが周囲にちゃんと居てくれてよかった。完全な無償の愛は中々ないと思っているけど、相手が何に価値を見出すかを自分の価値観だけで判断するのも間違い。と分かっていても、感情的には納得できないからすれ違うんだろうなあ。

• ぐっちょい

  読了日：2020/01/08

  【ひかり/トーン/電子限定SS４】幼少期にネグレクトから保護され、養子として引き取られた累と、隣に住んでいる八尋。冒頭より性的関係から始まる為、八尋の累への歪んだ精神支配ものかと思ったが、蓋を開けてみれば凄く愛の深い庇護欲物語だった。累の言動が虐待サバイバーによく見受けられる『いい子でいなきゃ捨てられる』という深層心理の元に描写されており、もうラブとかよりとにかくハッピーになってくれって願いながら読み進める。累が本音吐き出せた瞬間は涙。引き取ったご両親の愛と八尋の愛が伝わってきて。読後は温かくなった一冊。

• Melon Matsuda

  読了日：2020/09/24

  表紙見て良さそうだなぁと思って買ったモノ。初読み作家さん。結構良かった。ちょっと泣いちゃった。でも、これも１冊で終わるには勿体ない話だな。もぅ、一展開くらい欲しかった。

• なみ

  読了日：2019/11/29

  暮田さんじゃなきゃ描けないんじゃないかという話。良かった…泣いてしまった。

• ＊ちえ＊

  読了日：2019/12/05

  紙本。ぁぁぁあああ！！暮田先生のこのタッチ待ってましたぁぁぁ（ ; ; ）また絵がね、この雰囲気に合うと思うんですよ。8年後の累くんが八尋を振り回せそうな感じも良き。しかし八尋カッコよかったよ、たとえそれが執着でもw

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