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何げなくて恋しい記憶 随筆集 あなたの暮らしを教えてください 1

暮しの手帖編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766002294
ISBN 10 : 4766002296
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

家族、友人、恩師との時間。

目次 : 同じ花火(三崎亜記)/ 灰をまたぐ(松家仁之)/ 父の帳面(木内昇)/ 赤い爪(蜂飼耳)/ 音の彼方へ(駒沢敏器)/ 母のこと(山根基世)/ 祖母とわたし(三浦しをん)/ ぼくの大切な友だち(山田太一)/ 一枚の年賀状(水内喜久雄)/ めだたぬユーモア(多和田葉子)〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    時々、こういうもに触れたくなる。いろいろな方が、コンパクトに自由に書かれているのがいい。すべての方を知っているのではないが、やはり、それぞれのキャラクターや思考・志向が滲み出ている。印象に残った言葉が二つ。ドベネックの桶(樽)、そして、骨法。忘れないでいたい言葉になった。

  • J D

     当代の文化人が、綴る随筆集。一つの随筆が3ページ程度で語らるのでなかなか読む手を止められない。一つ読むと次を。また、次をとどんどん進んでしまう!それほど魅力に溢れた随筆集でした。読み始めてすぐに出会う木内昇さんの「父の帳面」胸に迫りました。こういう作品大好きです!他にも辻村深月さんの書道教室の話など心温まりました!

  • bluemint

    表題のような記憶の源は、古の父母祖父母または自分の子供や旧友の思い出に尽きる。育ち方が一人として同じではないように、その思い出も千差万別だ。私はただそれらの万華鏡のような記憶のさまざまを垣間見せていただくことになる。いずれも2〜3ページのもので、物足りなさはあるが一人語りの立ち話を聴いているようだ。辻村深月の話では、先生の想いがよくわかる。先生ではあっても、生徒と共に学ぶという気持ち。ダイヤの反射の光の色がカットごとに違うように、濃淡のある思い出を楽しんだ。

  • みさどん

    70名の随筆集。暮らしの思い出なので、亡き親や故郷、昔の出来事がたくさん。短いながらも起承転結があってうまい。命や生きることについて書かれているものが多く、文筆家のみなさんって、凡人よりも複雑にいつも考えてらっしゃるだろうから、辛かったり深かったり重かったり。記憶が鮮明な感じがするのも書き手の腕だよな。

  • Shimaneko

    自分的にはシリーズ2冊目の本作=第1集は「家族、友人、恩師」にまつわる随筆集。タイトルからしてもう切ない。ちびちび舐めるように毎晩少しずつ楽しんだ。豪華な執筆陣のなかで姫野カオルコの著者紹介だけ、なんかおかしい。「独特の文体で万人には好かれない作風」ってw

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