英文法の鬼100則 英文が表す「気持ち」を捉える アスカカルチャー

時吉秀弥

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784756920591
ISBN 10 : 4756920594
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
追加情報
:
438p;22

内容詳細

ネイティブ感覚の文を書ける・話せる。丸暗記しないから、間違えない。応用が利き、スラスラ「使える」

目次 : 英語の世界の3つの基本/ 動詞1 文型:動詞を単語で捉えるな、文型で捉えろ/ 動詞2 時制:実は私たちは時間をこう捉えている/ 動詞3 現在分詞:ingはここから考えよう/ 動詞4 過去分詞:イメージから理解しよう/ 動詞5 動詞の原形:その意味を考えたことがあるか?/ 動詞6 仮定法:「実際そうじゃないけど」/ 動詞7 助動詞:それは事実なのか、思っているだけなのか?/ 名詞:動詞が「木」なら名詞は「木の実」/ 形容詞と副詞:「修飾する」の真実/ 前置詞:これが捉えられれば熟語を攻略できる/ 語順:語順自体が持つ「心理」を理解せよ/ 説得するための英語:「型」を作り英語で思考するトレーニング

【著者紹介】
時吉秀弥 : (株)スタディーハッカーコンテンツ開発室シニアリサーチャー。神戸市外国語大学英米語学科卒。米国チューレン大学で国際政治を学んだ後、帰国。ラジオパーソナリティという特殊な経歴を経つつ、20年以上にわたって予備校で英語も教えてきた。英語を教える中で独自の英文法観を築きつつあった頃、それが認知言語学に通じるものだと知り、東京言語研究所に入所、池上嘉彦東京大学名誉教授、西村義樹東京大学准教授(当時。現教授)、尾上圭介東京大学教授(当時。現名誉教授)、上野善道東京大学名誉教授らのもとで認知言語学、日本語文法、音声学などを学ぶ。2010年同所で理論言語学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 榊原 香織 さん

    人気の本です。 物の見方から英文法を考える。 さっと読むのにいいかな。 ”〜かもな。知らんけど”というのが、may,mightの感覚だそうです(著者、関西人)。 英語は幽体離脱的、外から見てる感じだそうです。

  • ポケモントレーナーみゆき さん

    【英語脳をナチュラルに鍛える】 〜ポケモントレーナーみゆきは、90点の経験値をもらった!〜 英語で世界を見るための英文法が学べる本。 頭で覚えるという英語のイメージから、スッと身体に入れていく感覚は勉強への概念を変えてくれます。 ポケモントレーナーみゆきは旅行も大好きで、出来ることなら英語で見る世界を体感したいと思っていました。 そんな第一歩となる基本的で使える文法を学べます。 ぜひ読んでみてください。 ★大好きなポケモンに例えると★ ゴチミル  英語脳を鍛えて「おみとおし」な力で世界をミル

  • しゃん さん

    英語の話者が世界をどのように感じ、世界とのつながりをどのように理解しているのかという観点から、分かりやすく解説された英文法の本。とくにライティングをするときに役立つと思えるところが多くあり、参考になった。ちょっとした書き方や表現の違いで、その文がイメージするところが大きく異なることがあるのが分かって参考になった。助動詞と前置詞のパートはイメージが湧きやすいように書かれており、興味深く読み終えた。

  • macho さん

    学校では教わらなかった英文法がほとんど。なぜこの英語になるのか?日本語と英語の感覚の違いが理解できる文法の名著。読んだ感想は、『なぜ、英語を英語だけで理解する英語脳を新しく作り出さなければいけないのか?』その理由がハッキリわかった。英文を日本語文に翻訳するとき、そもそも違う言語同士だから結局、『近似』させているにすぎない。この本を読んで、CNN10のリスニングとスクリプト読解を徹底しようと思った。『脱、論文英語』、『脱、論文英語英会話』。ユニクロ英語は重要。でも、黄リー本のような文法理解も最終的に必要だ。

  • cape さん

    文法の法則や文法単語を、ネイティブはどういう感覚で使っているのかを、非常にわかりやすく解説してくれている。分厚い本だが、英語学習者にとっては、おもしろく興味を持って一読できる。もちろん一読してマスターできるものではなく、これをもって英語の感覚を捉えられるわけではない。実際にこれらを踏まえての継続的なトレーニングが必要だが、知っているのと知らないのとでは理解や習得に差が出ると思う。ときどき立ち返ると理解がさらに深まるだろう良い本だった。

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人物・団体紹介

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時吉秀弥

兵庫県出身。神戸市外国語大学外国語学部英米語学科卒。米国ルイジアナ州チューレン大学にて国際政治を学ぶ。落語家の弟子、ラジオパーソナリティなどを経て、予備校では20年以上にわたり大学受験生を教える。東京言語研究所にて西村義樹東京大学准教授(当時。現教授)、尾上圭介東京大学教授(当時。現名誉教授)らのも

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