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地図でスッと頭に入る中東 & イスラム30の国と地域 書籍

昭文社

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784398147790
ISBN 10 : 4398147799
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜこのエリアは“世界の火薬庫”と呼ばれるのか!?イラストでわかる!「中東」&「イスラム」30の国と地域。アラブVSイスラエルVSペルシャ“流血の抗争史”欧州の権謀術数が炸裂!?「平和主義」イスラム文化圏の蹉跌、大富豪から貧民窟まで天然資源王国・中東の光と影

目次 : 1章 西アジア―その(1)(ペルシャ湾北岸・地中海東岸)(イラン―リーダーは宗教指導者。本音と建前を絶妙に使い分ける、ペルシャ人等が暮らす多民族国家。/ イラク―人類文明が誕生した揺籃の地。ようやく戦争から解放され、多民族国家として再出発! ほか)/ 2章 西アジア―その(2)(アラビア半島)(サウジアラビア―サウード王家が治め、厳格なワッハーブ派が多数派。石油の贅沢と信仰の質素が同居。/ クウェート―油田発見の幸運と悲劇。湾岸戦争から30年が過ぎて、もはや「戦後」ではなくなった。 ほか)/ 3章 北アフリカ(エジプト―一時はアラブを引っ張った、中東きっての農業国。運河からダムまで大計画が好き。/ スーダン―悠久のナイルと猛る砂嵐。アラブとブラック・アフリカ、2つの世界の架け橋となる。 ほか)/ 4章 アフガニスタン・中央アジア・コーカサス(アフガニスタン―東西の文明が出会う十字路、ゆえに戦火が絶えない最前線。20年振りにタリバン政権が蘇る。/ カザフスタン―旧ソ連の遺物が多く残り、独裁色漂う大草原の巨大な国。建国の父と首都の名はヌルスルタン。 ほか)

【著者紹介】
高橋和夫 : 一般社団法人先端技術安全保障研究所会長。放送大学名誉教授(国際政治・中東研究)。北九州市出身、大阪外国語大学ペルシャ語科卒。コロンビア大学国際関係論修士、クウェート大学局員研究員、放送大学教員などを経て2018年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 原玉幸子

    イラストや写真を駆使した構成なので、「これを本と呼ぶかぁ〜」と思いつつも、高橋和夫が監修し解説していることでも馴染み易く、寝床の友にいい感じで、重宝しました。小学校で日本の歴史を学びましたが、中東の人々は、正確な西暦年は別にして流れだけでも頭に入れるのが大変と思います。(本書もどこがスッと頭に入るんや!と言いたくなるぐらい。)恐らく何度も読み(眺め)直すことになります。(◎2024年・春)

  • 奈良 楓

    【とても良かった】安定の面白さとわかりやすさのシリーズ本。中央アジアについて知りたかったので読みました。中央各国が西欧にいいようにされ続けたのが改めてわかります。

  • 芋猫

    タイトルのとおり、中東を中心とする30ヶ国の特徴を見開き1ページずつにまとめ、更にはイスラム教の誕生から現代に至るまでの歴史と情勢をまとめた本。中東の国名はニュースで沢山聞くのに、どの国がどこにあってどんな文化があるのか全く知らなかったので、こういう本は有難い。情報量は物凄いけど、カラフルなイラストが多用されていて口調もフランクなので、折に触れ読み直そうという気になる。石油とエルサレムがあることで欧米から延々と暴力と干渉を受けていて、そりゃテロはダメと分かっていても怒り爆発するわなと思った。

  • biba

    今の世界情勢から、中東のことを学びたいと思っていたので、読んで良かったです。監修の先生のちょっと辛口な解説もあり、どのページも勉強になりました。知らないことばかりだったので、定期的に読み返したいですし、シリーズの他の本も読んでみたいと思います。

  • ノリピー大尉

    個々の国の説明以上に、中東の歴史の話が興味深い。 イスラム世界にとって、十字軍は大事件と思っていたが、大部分のムスリムはあまり気にしていなかったらしい。イスラムにとっての歴史上の最大の災厄はモンゴルに侵攻されたことだという。

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