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人生は生きがいを探す旅神谷美恵子の言葉

昭和人物研究会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837926757
ISBN 10 : 4837926754
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

際立つ才気と感性で、科学と文学の世界を往来し、生涯をかけて「人は何のために生きているのか」を探求し続けた神谷美恵子―。写真と言葉で、その実像に迫る!!

目次 : 第1章 人間をみつめる言葉―「野に咲く花のように」/ 第2章 困難に立ち向かう言葉―「人間は、ただではころばない」/ 第3章 人生を克服する言葉―「自分は病人に呼ばれている」/ 第4章 生きる意味を求める言葉―「ここにこそ私の仕事がある」/ 第5章 愛の真実に生きる言葉―「生まれて初めて現実の恋を知った」/ 第6章 生きがいを育てる言葉―「人間の存在価値は、人格にあり、精神にある」/ 第7章 貴い人生を全うする言葉―「なぜ私たちでなくあなたが?」

【著者紹介】
日野原重明 : 1911年山口市生まれ。37年京都帝国大学医学部卒業。41年聖路加国際病院に内科医として赴任。51年米国エモリー大学に留学。73年財団法人ライフ・プランニング・センター設立、予防医学や全人医療に取り組む。74年聖路加看護大学学長に就任。92年聖路加国際病院院長に就任、全病室を個室にした病院を新築。98年東京都名誉都民。99年文化功労者。2005年文化勲章授章。現在、聖路加国際大学名誉理事長、聖路加国際病院名誉院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • trazom

    見開き2ページの右側に神谷美恵子さんの言葉、左側に執筆者のコメントという構成で、85のテーマが選ばれている。コメントが、決して右のページの美恵子さんの言葉の解説ではないというバラバラ感が面白い。両親の不仲、殺伐とした家庭、野村一彦とのプラトニック・ラブと別れなども、隠さず紹介されている。改めて、美恵子さんと宮沢賢治の共通点を思い浮かべる。謙虚であるが強い自我、奉仕の精神、文学や宗教的情熱、繊細な感受性、ストイックな自己凝視、音楽への傾倒、家族思い、病歴。それは、美智子皇后と美恵子さんとの共通点でもある。

  • ペンギン伊予守

    美しい魂は滅びない

  • カトウ

    日本にも、マザーテレサのような人がいたことを初めて知りました。この本の監修の日野原重明さんも大好きな人の一人です。神谷さんが翻訳した「自省録」を必ず読もうと思います。医療従事者のはしくれとして…

  • キンセンカ

    何が生きがいなのか、自分も含めて多くの人は見つけられずにいるのでは。だからこそ、昨日より今日、今日より明日とよりよく生きることが答えに近づく道のりになるのかなと思う。

  • Tomoka

    右頁に神谷美恵子の著作や日記から数文を抜粋、左頁でその文章が書かれた背景、影響を受けた人物、名著などが紹介されています。見開き1頁毎に完結しているのでとても分かりやすい構成でした。写真も多く掲載されていてお人柄が滲み出ていました。文学の才能は日記にも惜しみなく活かされていて、共感できる点も多くありました。

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