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往生際の日本史人はいかに死をむかえてきたのか

春秋社

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784393134276
ISBN 10 : 4393134273
Format
Books
Release Date
January/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

前代未聞!偉人たちの「終活」物語。死に際にこそドラマがある。

目次 : 序 極楽往生の指南書『往生要集』/ 第1部 臨終行儀のはじまり 古代編(阿弥陀仏に裏切られ―『日本往生極楽記』の尼/ 欠かせぬ鼻毛の手入れ―源信/ モノノケに悩まされても―藤原道長/ 最後は高声で念仏を―後白河法皇)/ 第2部 臨終行儀の展開 中世編(怨霊に祟られて―源頼朝/ 自分のために腹を切る―津戸三郎為守/ 妻子は往生の妨げ―北条時頼/ 死に装束としての晴れ着―恵信尼/ 来世に託した復讐―楠木正成)/ 第3部 臨終の多様化 近世・近代編(仏ではなく神になる―徳川家康/ みんなで一緒に入水往生―『入水往生伝』の尼四人/ 死顔へのこだわり―宮沢賢治/ 美しく散るために―アジア・太平洋戦争の戦死者たち)/ 終章 現代人の往生際

【著者紹介】
小山聡子 : 1976年、茨城県に生まれる。98年、筑波大学第二学群日本語・日本文化学類卒業、2003年、同大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。博士(学術)。現在、二松学舎大学文学部教授。専門は日本宗教史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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