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星野富弘エッセイベストセレクション ひと枝の花に似て

星野富弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784036347605
ISBN 10 : 4036347608
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

100万部超の手記『かぎりなくやさしい花々』のダイジェストと今までに書かれた感動の随筆を集めたエッセイ・ベストセレクション。

【著者紹介】
星野富弘 : 1946年、群馬県勢多郡東村(現みどり市東町)に生まれる。群馬大学卒業後、中学校教諭になるが、クラブ活動の指導中に頸髄を損傷、手足の自由を失う。入院中、口に筆をくわえて文や絵を描きはじめる。1979年に前橋で最初の作品展を開催。1991年に富弘美術館が開館し、2021年には入館者が700万人を突破。40年以上にわたって国内外で「花の詩画展」が開かれている。2024年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チサエ

    図書館本。エッセイベストセレクション。生い立ちや人柄など、以前から知ってたけれど、改めて読むと感動からこころが震える。身体が不自由になってもめげず、くちに筆をくわえる。努力の人。私もがんばろうと思える。励ましをありがとう。先日行った詩画展とてもよかったです、機会があったらまたリアルに見たいな。

  • うりこ

    星野富弘さんのことは以前から知っていた。義理の妹(50歳で他界)に毎年いただいていたカレンダーで詩画も眺めていたが、人となりを知ろうともしなかった。 怪我からの日々、家族のこと、友人のことを「口述筆記」で綴った文章。その文章の清らかなこと!!びっくりした。あらためて、すごい人だなあと思った。星野さんの詩は、いわゆる現代詩じゃないと揶揄する声を聞いたこともあるが、そんなことさえ何だか別次元。いいものは心を揺すぶる力がある。読んだ人を幸せにする薬がそっとふりかけられている詩画とエッセイ。読んでよかった。

  • grassbigsky

    星野富弘さんが今年4月に亡くなられたことを何かの記事かニュースで知った。これまで知ってはいてもじっくりと著作を読んだことがない。本書は星野さんの著作から選び編まれている。星野さんが事故で不自由な体となられた経緯、幼少期から教師となるまでの友や家族との生活、そして怪我をしてからの人生が訥々とした文章で綴られる。何て豊かな人生を送られたのだろうか。それは、星野さんが人も植物も、身の回りのものすべてにやさしく混ざり気のない心で向き合われていたからだろう。詩画やエッセイが心に沁みてくる。

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